ほしのこども

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  • サイズ A4変判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784001126914
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

ある晩とつぜん空からやってきた、あかんぼう。みんなにほしのこどもとよばれ、見守られながらすくすく大きくなります。やがて年おいると、ふと消えてしまい……。ほしのこどもをめぐり、いたわりあう人びとの日常の風景をあたたかく描きます。オーストラリアを代表する作家と画家が心をこめて贈る、いのちの旅の物語。

内容説明

むかしあるところに、といってもいつだっておこりそうなおはなしです。そらからひとつちいさなほしがおちてきました。ある晩、とつぜん空からやってきた、あかんぼう。みんなに「ほしのこども」とよばれ、見守られながら、すくすく大きくなります。ほしのこどもをめぐり、いたわりあうひとびとの風景をあたたかくえがきます。オーストラリアを代表する作家と画家が心をこめて贈る、いのちの旅のものがたり。

著者等紹介

フォックス,メム[フォックス,メム] [Fox,Mem]
1946年、オーストラリアのメルボルン生まれ。大学で子どもの言語教育にたずさわりながら、児童文学を学び創作を始める。本国で長年愛される作品『ポスおばあちゃんのまほう』(朔北社)をはじめ、絵本や大人向けの読書指南書など数多く手がける。オーストラリアを代表する児童文学作家

ブラックウッド,フレヤ[ブラックウッド,フレヤ] [Blackwood,Freya]
1975年、スコットランド生まれ。オーストラリアで育つ。映画の特殊効果の仕事などを経て、2003年に絵本を発表。以来、国内外で高い評価を得る。『さよならをいえるまで』(岩崎書店)でケイト・グリーナウェイ賞受賞

横山和江[ヨコヤマカズエ]
埼玉県生まれ。やまねこ翻訳クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中

135
みんなにやさしくありたくて、みんながにこにこしあわせそうで、この世がやさしさで溢れている。そんな気持ちにさせてくれる絵本。あかるい夜の絵が好きです。 私たちはみんなほしのこどもたち。空から降ってきたギフトだといい。かなしみもたくさんのほしが慰めてくれる。私たちもみんなそこにかえっていくのだから、もうさびしくないね。2020/11/22

(*'ω' *)@k_s

63
図書館本~とても優しい文章と絵で描かれた絵本です。ほしのこどもは、ある日、地上に降りたてきた赤ん坊。みんなに愛されながら健やかに育ち、そして年老い…やがてほしに還ります。でも悲しむことはない。ほしは星に戻っただけ、空の上からみんなを見守ります。ほしのこどもは、この本を読む「あなた」だよと作者は伝えたいのかなと感じました。人は支えられて生きている。はじめは赤ちゃん、そして年老いて、また…赤ん坊みたいになる。死は誰にでも訪れる。うーん、深い(*'ω' *)2020/12/12

ヒラP@ehon.gohon

44
「星の子ども」というと、特別な存在のようですが、人の一生を描いている絵本です。 生まれて、育って、やがて死んでいく、その過程の中が、なんと多くの愛に包まれていることでしょう。 死んでなお人に愛され続けている「星の子ども」です。 このようにありたいと思います。 心安らぐ絵本でした。2020/09/28

とよぽん

42
図書館に展示されていて・・・。「いつだって おこりそうな おはなし」で始まる。そうかな~? ほしが落ちてきてあかんぼうになり、いつも愛情豊かに周りの人と接し、大きく成長して満ち足りた毎日を送る。そして年を取り、すこしずつ小さく小さくなって・・・。文と絵、二人ともオーストラリアの作家さん。夜の絵が暗くなくて、やさしい空気感がある。星か・・・。2022/03/25

anne@灯れ松明の火

33
新着棚で。ある日、空から、小さな星が落ちてきて、赤ん坊になった。唐突な始まりに思えるけれど、みんながこの子を「ほしのこども」と呼んで、かわいがり、慕う様子を見ていたら、気にならなくなった。そして、ほしのこどもは、年を取り、ある日また急に、姿を消してしまう……。悲しみにくれる人々は、あることに気づく。その時の、空を見上げる人々の表情がとてもいい。内容紹介には「いのちの旅の物語」とある。大切な誰かを亡くした人に、そっと差し出したい。絵は、フレヤ・ブラックウッドさん。淡彩で美しい絵。2020/08/10

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