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出版社内容情報
犯人は太陽。「生命の誕生」を可能にし、生きとし生けるものすべてに恵みを与える。──「母なる星」のイメージは、間違いだった!
11年周期で増減する黒点が、苛烈な太陽を演出していた。コロナ質量放出、磁気嵐、高エネルギー粒子線……。
絶え間なく繰り出される太陽の攻め手を、地球はどうしのいでいるのか?
内容説明
「生命の誕生」を可能にし、生きとし生けるものすべてに恵みを与える。―「母なる星」のイメージは、間違いだった!11年周期で増減する黒点が、苛烈な太陽を演出していた。コロナ質量放出、磁気嵐、高エネルギー粒子線…。絶え間なく繰り出される太陽の攻め手を、地球はどうしのいでいるのか。
目次
第1章 疑問だらけのありふれた星・太陽
第2章 生きる地球の「守護神」大気と磁場
第3章 太陽と地球の関係を語るオーロラ
第4章 太陽がくしゃみをしたら…?
第5章 地球生命への影響は?
第6章 太陽がつくる地球周辺の宇宙天気
著者等紹介
上出洋介[カミデヨウスケ]
1943年、北海道生まれ。北大理学部卒業、東大大学院修了。理学博士。大学院修了後渡米。アラスカ大、コロラド大、米国立宇宙環境研究所、米国立大気科学研究所などを経て、名大太陽地球環境研究所教授/所長。定年退官後、京大生存圏研究所特任教授。現在はりくべつ宇宙地球科学館館長、名大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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