出版社内容情報
新しいサッカーボールは、なかなか使えない新しいサッカーボールで思いっきり試合をしたアルノの、はればれとした気持ち。アルノの成長がたのもしい、『とくべつな いちにち』の続編ともいえる作品。
内容説明
パパからもらった、新しいボールはおひさまみたいにぴかぴかです。「つかうのがもったいない。」と、アルノは思いましたが、ボールをもって、外へ出ることにしました。外へ出るとき、「だいじにするのよ。」と、ママに言われました。だけど、ほんもののサッカーボールだったら、思いきってけとばさなくちゃ!男の子と、女の子のための、サッカーの絵本。
著者等紹介
ヤハテンベルフ,イヴォンヌ[ヤハテンベルフ,イヴォンヌ][Jagtenberg,Yvonne]
オランダ南部の都市ティルブルフに生まれる。アルネムの芸術学校を卒業後、作絵ともに手がけた『とくべつないちにち』を2001年に、『ぼくのウサギ』を2002年に発表。オランダ国内で数々の賞を受け、日本でも『とくべつないちにち』が2006年に青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(低学年の部)に選ばれた。絵本のほかに、子ども用家具やテキスタイルのデザインも手がけている
野坂悦子[ノザカエツコ]
東京に生まれる。『おじいちゃんわすれないよ』(B.ウェステラ/文、H.ファン・ストラーテン/絵、金の星社)の翻訳で第50回産経児童出版文化賞大賞を受賞。おもにオランダ語翻訳を通して、オランダやベルギーのすぐれた絵本を数多く日本に紹介し、両国との文化交流に力を注いできた。また、「紙芝居文化の会」運営委員として、「カミシバイ」を世界に広める活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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