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私の好きなお国ことば

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093877091
  • NDC分類 818
  • Cコード C0095

内容説明

ふるさとのことば(方言)に対する思いを、都道府県別に各界で活躍している方がたが熱く語る方言エッセイ集。思い出深いことばや大好きなことば、心の支えとなったことばをめぐるエピソードや思いなどを綴ったハートウォーミングな1冊。

目次

石飛博光―北海道・おばんでした
舞の海秀平―青森・ここ一番の「けっぱれ」
高橋克彦―岩手・方言コンプレックス
みなみらんぼう―宮城・おしょうすい
矢口高雄―秋田・ねまる
渡辺えり子―山形・けらっしゃい
田部井淳子―福島・地球のてっぺんでひと休み
新川和江―茨城・なつかしのアンニィ
立松和平―栃木・好きなんだわあ
土屋博映―群馬・群馬弁のこと〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

magu- taro

19
言葉には不思議なチカラがあります。人はある時言葉によって励まされたり、またある時は過ぎ去った日々をふと思い返したりと、人生の様々な場面でその不思議なチカラを見せつけてくれます。・・・・そういえばあの方は●○県の出身だから、このお国言葉を言ってみせ親近感を高めようと考えてみる。2016/01/30

chacha

4
方言 お国言葉を使う人は少なくなった。祖父母などの言葉は理解できても、使えないこともある。また、方言とは思わずに使っている言葉は多い。意識してないから、普通にしゃべる。この本は、47都道府県ごとに自分の好きな言葉や心の支えとなった言葉などがかかれている。お国言葉は不思議な力をもっていたりする。2015/02/16

半色

4
47都道府県、重複含めて49人の著名人が故郷の方言について纏めている。短いしスルスル読めた。ああこの人の出身ってここだったんだ、とか思ったり。落語家さんは文章もそれっぽくなっていて面白かった。2014/06/13

むさみか

2
小学館の辞典編集部が 編集されているので 非常に地味な本ながらも(失礼 著名人は 有名な方ばかりですし ことばを扱う仕事の方が 多いので 読み応えがありました アナウンサー 落語家 学者 役者 スポーツ選手などなど その人によって 方言というものを 冷静に見られたり ほとんど自分の子どものときを 懐かしむ話であったり 味がありますね2014/12/24

こけし

1
方言はいいですね〜。方言を聞くと、ふるさとに帰りたくなります。2013/10/13

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