出版社内容情報
マイナスにマイナスを掛けるとなぜプラスになるのか? つまずきやすいポイントをやさしく解説し、「苦手」を「好き」にする全21章。
内容説明
算数は好きだったのに、中学の数学になると、とたんに苦手になる人は多いでしょう。マイナスの数や、文字式の移項といった箇所でつまずきがちです。「負の数に負の数をかけるとなぜ正の数になるのか」「因数分解の公式はなぜ成り立つのか」「証明が苦手だが、どうすればできるようになるか」など、丸暗記でなく、「なぜそうなるか」をていねいに説明し、間違えやすいポイントを解説します。「苦手」が「好き」に変わる21章。
目次
算数と数学の違い
正の数・負の数
正の数と負の数の加法と減法
正の数と負の数の乗法と除法
文字式
1次式
1次方程式
比例と反比例
連立方程式
関数
因数分解
無理数
2次方程式
2次関数
平面図形
合同と相似
空間図形
立体の表面積と体積
確率
証明の仕方
三平方の定理
著者等紹介
中山理[ナカヤマタダシ]
1937年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。足立区立第四中学校教諭、慶應義塾幼稚舎教諭、十文字中学・高校講師、大妻女子大学講師等を経て、現在、東京都市大学付属小学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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