出版社内容情報
「あとあじの良さ」と「された本人が感動し、幸福な気分になれること」を基本に、著者が中心となって行っている「サプライズ」の日常を、柔らかい筆致で紹介するのが本書。映画「おくりびと」のもう一つの世界がここにある。
内容説明
人を喜ばせて、わくわくした気分をつくる手段の一つがサプライズ。本書は著者がやってきたサプライズの全記録。本書をひもとくことで、不思議で楽しい毎日が疑似体験できるはず。
目次
第1章 気づき、のためのサプライズ
第2章 たくらむ、は面白い
第3章 愛情のきっかけとしてのサプライズ。でも別れも…
テレビ番組「トシガイ」より最終回ゲスト小山薫堂
「しいたけ魂」決定稿
コラム 小山薫堂、かく語りき
著者等紹介
小山薫堂[コヤマクンドウ]
放送作家。脚本家。N35inc/(株)オレンジ・アンド・パートナーズ代表。東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科長。1964年、熊本県天草市生まれ。日本大学藝術学部在籍中より放送作家として活動し、「11PM」にてデビュー。その後「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新な番組を数多く企画。一方で、ラジオパーソナリティを務め、『dancyu』などの雑誌で連載をもつ。2008年公開された映画「おくりびと」で初めて映画脚本に携わり、第60回読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞する。「おくりびと」は、第81回アカデミー賞外国語映画賞や第32回モントリオール世界映画祭グランプリ獲得をはじめ、多くの映画賞を受賞。このほか、日光金谷ホテルの顧問や商品開発やロケーション・プロデュースなど活動分野は多岐に亘る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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B.J.
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