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ドイツ近現代ジェンダー史入門

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  • サイズ A5判/ページ数 297,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784250209031
  • NDC分類 367.234
  • Cコード C3022

出版社内容情報

18世紀の啓蒙時代から現代まで、ジェンダー史の視点から、文化、教育、労働、家族、セクシュアリティ、ナショナリティなど、ドイツ史を読み解く。

内容説明

文化、教育、労働、家族、セクシュアリティ、女性運動、ナショナリズム・男性性―18世紀の啓蒙時代から現代まで、ドイツ近現代史を読み解き、ジェンダー史の可能性を示す。

目次

第1部 近代的ジェンダーの形成(「啓蒙の世紀」以降のジェンダーと知;一八世紀ドイツにおける美・欲望・ジェンダーをめぐる言説;近代ドイツ法とジェンダー)
第2部 社会変動とジェンダー(文化;教育;労働;家族;セクシュアリティ;女性運動;ナショナリズム・男性性)

著者等紹介

姫岡とし子[ヒメオカトシコ]
1950年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科教授

川越修[カワゴエオサム]
1947年生まれ。同志社大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

玉子

0
論文集。あのドイツの教育システムにどう女性教育が食い込んできたか、というのが面白かったけどもっと知りたいなー。2011/11/17

おきょう

0
全体的にはいい本だと思った。ただいろんな研究者が書いたものを集めている本なので、面白い論文といまひとつな論文の差を感じた。2018/08/28

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