内容説明
合理的配慮のポイントは?管理職は、担任は、何をすればいい?教育のユニバーサルデザインとは?「特別支援教育」の考え方・進め方が事例でわかる!
目次
第1章 特別支援教育の新たな展開とインクルーシブ教育
第2章 合理的配慮と基礎的環境整備
第3章 これからの通常学級の取組課題(十分な教育)
第4章 これからの通級による指導の取組課題(通常学級)
第5章 これからの特別支援学級の取組課題(交流及び共同学習)
第6章 これからの特別支援学校の取組課題(センター的機能)
第7章 これからの園長・校長の取組課題(意識改革とシステム改革)
第8章 これからの教育委員会の取組課題
第9章 実践編
著者等紹介
柘植雅義[ツゲマサヨシ]
筑波大学教授(人間系知的・発達・行動障害学分野)。筑波大学より博士(教育学)。専門は、特別支援教育学。国立特殊教育総合研究所研究室長(軽度知的障害教育)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員、文部科学省特別支援教育調査官(発達障害担当)、兵庫教育大学教授、国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員/教育情報部長/発達障害教育情報センター長を経て、現職。内閣府の障害者政策委員会委員、中教審の教育振興基本計画部会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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