出版社内容情報
データを分析し、それをもとに論理的に考えることは、現代人に欠かせない素養である。成績、貯蓄、格差など身近な事例を用いて、使える統計思考を身につけよう!
加藤 久和[カトウ ヒサカズ]
内容説明
データを分析し、それをもとに論理的に考えることは、現代人に欠かせない素養である。成績、貯蓄、格差など身近な事例を用いて、使える統計思考を身につけよう!
目次
第1部 データを集める・眺める・調べる(伸びない英語の成績;みんなの家の貯蓄額って、こんなに多いの?;遅くなった結婚年齢―散らばり度合いを考えよう;広がる格差を確認する方法;関係性を確認しよう;確率分布とは何だ?;推定と検定の考え方;推定と検定を利用してみよう;バラツキの差を考える)
第2部 データを考察する・分析する・検証する(散布図に直線を引こう―回帰分析の考え方入門;回帰分析の確からしさを考える;勉強するほど成績は上昇するのか;データをまとめて分析しよう;多くのデータをまとめて扱う;時系列データを扱う方法)
付録 論文の書き方と統計分析(実証分析が大事な理由とは;実証分析を使った論文・レポートの書き方)
著者等紹介
加藤久和[カトウヒサカズ]
1958年東京都生まれ。明治大学政治経済学部教授、博士(経済学)。慶應義塾大学経済学部卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。国立社会保障・人口問題研究所室長、産業構造審議会基本政策部会委員等を歴任。専門は人口経済学、社会保障論、計量経済学。著書に『人口経済学入門』(日本評論社、日本人口学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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calaf
takam
a_o
左手爆弾
朝ですよね