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プレイセラピー―関係性の営み

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  • サイズ B5判/ページ数 307p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784535562226
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

こちらの商品には新版があります。

出版社内容情報

基本概念からハウツーまで、豊富で体系的、また事例がきわめて多彩でさまざまなケースの対応を学ぶことができる。

目次

私、ゲリー・ランドレスについて
遊びの意味
プレイセラピーの歴史と発展
子どもたちとは
子ども中心プレイセラピー
プレイセラピスト
プレイルームとプレイ道具
プレイセラピーにおける親の役割
関係性の始まり―子どものための時間
促進的な応答とは
治療的な制限設定
典型的な問題とその対応
プレイセラピーの諸問題
短期集中プレイセラピー
プレイセラピーの中の子どもたち
治療的なプロセスと終結の決定
親子療法―子どもと親の関係性トレーニング(親のためのCPR)

著者等紹介

ランドレス,ゲリー・L.[ランドレス,ゲリーL.][Landreth,Garry L.]
ニューメキシコ大学子どもセンター助手等を経て、1967年来、ノーステキサス大学カウンセラー教育部門教授。また同大学にプレイセラピーセンターを創設し、所長としてトレーニングプログラムを積極的に推進して、多くの優秀なプレイセラピストを養成してきた。アクスライン賞など幾多の賞を受けている

山中康裕[ヤマナカヤスヒロ]
1941年愛知県生まれ。66年名古屋市立大学医学部卒、71年同大学院医学研究科卒、医学博士。同大学助手・講師をへて、77年南山大学文学部助教授、80年京都大学教育学部助教授、92年教授。2001年研究科長・学部長を経て、2005年退職、京都大学名誉教授。日本学術会議第19期会員。現職:京都ヘルメス研究所長

角野善宏[カドノヨシヒロ]
京都大学大学院教育学研究科准教授

勅使川原学[テシガワラマナブ]
NPO法人子どもの心理療法支援会

國松典子[クニマツノリコ]
聖泉大学人間学部人間心理学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りっつん

1
子ども中心プレイセラピーの専門家ランドレスによる著作。平易な言葉で欠かれており、例も多用されているため専門家以外でも十分理解できると思う。子どもにとっての遊びとは?プレイセラピーは「遊び」ではなく、「セラピー」であり、治療的とはどういうことであるか?ということが理解できる。2012/03/22

たらこ

0
訳本だけあって、少しくどい部分もあるが、細かいところまで行き届いていて、良本。2012/09/26

なおぽぽ

0
プレイセラピーをするにあたって、いかに治療的にセラピーを行うのかを学べる。セラピストとはどうあるべきかを考えさせられる。プレイセラピーの奥深さを感じられる1冊。2012/05/20

newpapa

0
 かなりのページ数があり、わかりやすいマニュアル本ではないが、とても勉強になり、今後も何度も日々読み続けようと思う本であった。  どこが素晴らしいかは、口では述べにくいが、例えば子供と遊ぶ時、床には共に座らない一説のところでは考えさせられた。座るのが良くないというわけではなく、「座る」という行為がどのような意味があるのかを考えていなかった自分を発見したからだ。  「遊び」から読み解くのであれば、自分の動きの意味を採光する必要があると感じた。素晴らしい本である。2019/05/19

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