• ポイントキャンペーン

放送大学大学院教材
福祉政策の課題―人権保障への道

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595140211
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C1330

目次

福祉政策と人権保障
人権理念の歴史的発展
家族・ジェンダーと福祉政策
地域社会と福祉法制
資本主義の成立・展開と企業
企業をめぐる福祉政策
企業と人権保障
反貧困と福祉政策
生命と政策、自己決定
精神保健福祉政策と人権
障害の医療化と健康権保障
刑事政策と福祉政策
刑事政策と福祉的実践
人権のための連帯
総合福祉政策の形成

著者等紹介

大曽根寛[オオソネヒロシ]
1975年法政大学法学部法律学科卒業。1985年東京都立大学大学院博士後期課程単位取得。現在、放送大学教授。専攻は福祉政策・社会保障法・職業リハビリテーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

0
障害者基本法から「個人の尊厳」が除かれた。また「障害」を医学モデルの心身障害者とし、社会への平等参画への妨げ、という社会モデルから遠い▲「第二章 人権理念の歴史的発展」から。1970制定 心身障害者対策基本法、1993に障害者基本法に改正、2004に大きな改正、そして2011にも大改正。2011年基本法からは「個人の尊厳」が削られている。「個人の尊厳」は、世界人権宣言、憲法24条、社会福祉法、男女共同参画社会基本法にある。2016/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8038562
  • ご注意事項