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地域コミュニティと育児支援のあり方―家族・保育・教育現場の実証研究

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623047413
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3036

出版社内容情報

過去20年間、4万人以上の母親におこなった独自の時系列質問紙調査を基軸とした、育児支援についての実証研究。

内容説明

過去20年間、4万人以上の母親への独自の時系列研究調査から、育児の規範と母親が準拠する情報環境の関係を心理学の視点より明らかにし、これからの多文化時代における育児支援のあり方を考える。

目次

第1部 育児規範と準拠情報源の変化(育児規範と準拠者;育児規範と養育意識・態度)
第2部 国際比較調査による母親の育児意識研究(日本の母親への育児調査研究;多文化な母親への育児調査研究 ほか)
第3部 育児規範と養育場面での帰属研究(養育場面での育児規範と母親の役割意識;養育場面での原因帰属と感情・行動)
第4部 地域コミュニティでの子育て支援研究(日本と海外の子育て支援事例研究;グローバル化時代の地域コミュニティでの課題)

著者等紹介

山岡テイ[ヤマオカテイ]
1948年北海道小樽市生まれ。1971年藤女子大学文学部卒業後、アパレルメーカーの(株)ワールドに勤務。1980年ボン大学大学院哲学部修士課程中退。2003年立正大学大学院文学部博士課程修了。現在、情報教育研究所所長(1983年~)、(社)恩賜財団母子愛育会、日本子ども家庭総合研究所嘱託研究員(1997年~)、立正大学非常勤講師(2003年~)、文学博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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