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公認心理師エッセンシャルズ

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641174368
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C1011

出版社内容情報

新しい国家資格となった公認心理師養成カリキュラムの全体像とキーワードがつかめ,新科目「公認心理師の職責」と「関係行政論」のテキストとして最適。入門から研修,国家試験まで,座右において便利に使える,公認心理師を目指す人必携の書。

?部 公認心理師の学び A.心理学基礎科目?公認心理師の職責/?心理学概論/?臨床心理学概論/?心理学研究法/?心理学統計法/?心理学実験 B.心理学発展科目(基礎心理学)?知覚・認知心理学/?学習・言語心理学/?感情・人格心理学/?神経・生理心理学/?社会・集団・家族心理学/?発達心理学/?障害者・障害児心理学/?心理的アセスメント/?心理学的支援法(実践心理学)?健康・医療心理学/?福祉心理学/?教育・学校心理学/?司法・犯罪心理学/?産業・組織心理学(心理学関連科目)?人体の構造と機能及び疾病/?精神疾患とその治療/?関係行政論 C.実習演習科目 ?心理演習/?心理実習 D.大学院で学ぶこと ?部 公認心理師の職責 1 心理的支援の歴史/2 公認心理師の役割の理解/3 公認心理師の法的義務/4 公認心理師の職業倫理/5 心理に関する支援を要する者等の安全の確保/6 守秘義務/7 情報共有:多職種連携・地域連携/8?12 公認心理師の業務:保健医療/福祉/教育/司法・犯罪/産業・労働/13 問題解決能力と生涯学習 ?部 関係行政論 1 法と制度を学ぶ意味/2 法律の基礎/3?5 保健医療分野/6,7 福祉分野/8,9 教育分野/10,11 司法・犯罪分野/12,13 産業・労働分野 ?部 心理学関連団体 巻末資料として「公認心理師法」

子安 増生[コヤスマスオ]
編集

丹野 義彦[タンノヨシヒコ]
編集

内容説明

カリキュラムの全体像とキーワードがわかる。入門から研修、国家試験まで、座右において便利に使える。新科目「公認心理師の職責」と「関係行政論」のテキストとしても最適。

目次

第1部 公認心理師の学び(心理学基礎科目;心理学発展科目 基礎心理学;心理学発展科目 実践心理学 ほか)
第2部 公認心理師の職責(心理的支援の歴史;公認心理師の役割の理解;公認心理師の法的義務 ほか)
第3部 関係行政論(法と制度を学ぶ意味;法律の基礎;保健医療分野1:資格と施設 ほか)
第4部 心理学関連団体

著者等紹介

子安増生[コヤスマスオ]
甲南大学文学部特任教授、京都大学名誉教授、臨床発達心理士

丹野義彦[タンノヨシヒコ]
東京大学大学院総合文化研究科教授、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

9
職責や関連法制度が中心。全体をつうじて、社会の中でどのように心理師を位置づけていくかというという目的=それが国家資格化なのだということがよくわかる。浅くなりがちなアセスメントや心理療法をどう高めていくかという課題はある。公認心理師が臨床心理士に対するある種のアンチテーゼを提示しているとよくわかる。そういった意味で、某有志の会ような立場の方が批判するのは的を射ているが、一方でそういった立場の人たちは、社会化を拒む傍若無人な人たちだとも感じるのである。2018/03/11

mori

3
公認心理師受験のために読んだが…。後半はわかりにくかった。2018/07/26

mori

2
再読。1回目はよくわからなかったが、今回は割と頭に入ってきた。試験を控え復習、確認としてさっと読む。見開き2ページでまとめられているのもいい。2018/08/29

林檎

2
関係行政論に関してはとても参考になりました。誤植が多く、有斐閣のホームページに訂正が載っています。また、丹野先生のp46には「公認心理師の業務の一部は医行為が含まれるため、主治医がいる場合はその医師の指示を受けることが明記されている」とあって、おかしい。医師の指示に関する運用基準には「公認心理師が行う支援行為は、診療の補助を含む医行為には当たらない」「治療方針と公認心理師の支援行為の内容との齟齬を避けるために設けられた規定」とあり、これまでの大事な議論や経緯をすっ飛ばしている気がしてなりません。ぷんすか2018/06/06

まなまな

1
公認心理師の資格取得にあたり学ぶ必要のある科目の概説が主である。特に関係行政論という公認心理師の活躍が期待される5領域(教育、医療、福祉、産業、司法)それぞれに関わる法律の解説が丁寧に書かれている。心理職として働きたいなら必携の本ではないかと思う。2022/10/07

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