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歴史文化ライブラリー
風水と家相の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642056700
  • NDC分類 148.5
  • Cコード C0320

内容説明

古代中国で生まれた風水は、大地の気の流れと土地の相を判断し、災禍を防ぎ幸福を招くことを目的としている。だが日本では、家屋の間取りの吉凶を占う家相として独自の発展を遂げる。家相判断のルーツと歴史を探る。

目次

風水とは?―プロローグ
家相判断の普及とその実態
家相判断の対象と家相諸派
近世の家相
家相観から見た民家
なぜ家相が受け入れられたのか?―エピローグ

著者等紹介

宮内貴久[ミヤウチタカヒサ]
1966年、岩手県に生まれる。1997年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。現在、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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