出版社内容情報
療育・発達支援の基本理念、障害種別の基礎知識、関連職種とその役割、現場で使う支援技法、他職種との連携までを網羅した基本書。療育・発達支援の基本理念、障害種別の基礎知識、関連職種とその役割、現場で使う支援技法、他職種との連携までを網羅した基本書。
第1章 療育・発達支援とは何か―「障害」と「療育・発達支援」の基本的な概念………市川奈緒子
第2章 療育・発達支援に必要なアセスメントの基本とチームアプローチ……市川奈緒子
第3章 療育・発達支援にかかわる職種とその役割
1.心理職……………………………………………………………………市川奈緒子
2.作業療法士(OT)…………………………………………………………酒井康年
3.言語聴覚士(ST)………………………………………………………高倉めぐみ
4.理学療法士(PT)…………………………………………………………久保洋子
5.視機能訓練士………………………………………………………………佐島 毅
6.医師…………………………………………………………………………角田祥子
7.社会福祉士…………………………………………………………………岡本明博
第4章 療育・発達支援の理念と目的・実践 ――アセスメントから個別支援計画の作成・個別支援とグループ支援………………岡本仁美
第5章 さまざまな支援技法
1.支援方法・技法というものの使い方、考え方………………………市川奈緒子
2.それぞれの支援方法について
?TEACCHプログラム………………………………………………………岡本仁美
?感覚統合療法……………………………………………………………酒井康年
?拡大・代替コミュニケーション(AAC)……………………………高倉めぐみ
?ソーシャルスキル・トレーニング(SST)…………………………市川奈緒子
?モンテッソーリ教育……………………………………………………岡本仁美
第6章 保育者・児童指導員の専門性と生活場面・遊び場面での療育・発達支援………岡本仁美
第7章 療育・発達支援における家族支援…………………………………………市川奈緒子
第8章 療育・発達支援機関における就学支援……………………………………市川奈緒子
第9章 他機関との連携とコンサルテーション……………………………………市川奈緒子
第10章 おわりに――定型発達児も視野に入れた療育・発達支援のために………………岡本仁美
市川奈緒子[イチカワナオコ]
著・文・その他/編集
岡本仁美[オカモトヒトミ]
著・文・その他/編集
内容説明
子どもの発達にかかわる人のための基本テキスト。発達を学ぶ学生や現場の支援者なら必ず知っておきたい、療育・発達支援の基本、障害についての基礎知識、支援職の役割などに加え、今後のインクルーシブな社会に向けた療育・発達支援の役割と可能性についても言及した1冊。これから療育・発達支援を学ぶ学生や現場の支援者は必携の書。
目次
第1章 療育・発達支援とは何か―「障害」と「療育・発達支援」の基本的な概念
第2章 療育・発達支援に必要なアセスメントの基本とチームアプローチ
第3章 療育・発達支援に関わる職種とその役割
第4章 アセスメントから個別の児童発達支援計画―個別支援からグループ支援へ
第5章 さまざまな支援技法
第6章 保育士・児童指導員の専門性と生活場面・遊び場面での療育・発達支援
第7章 療育・発達支援における家族支援
第8章 療育・発達支援機関における就学支援
第9章 他機関連携と地域支援
第10章 おわりに―定型発達児も視野に入れた療育・発達支援のために
著者等紹介
市川奈緒子[イチカワナオコ]
白梅学園大学子ども学部教授。臨床心理士・臨床発達心理士。東京大学大学院教育学研究科博士課程を満期中途退学後、障害児の小規模通所の非常勤心理士、児童発達支援センター社会福祉法人からしだねうめだ・あけぼの学園の心理士等を経て、2010年度より現職。専門は、障害児心理学、特別支援教育等
岡本仁美[オカモトヒトミ]
浦和大学こども学部准教授。臨床発達心理士。保育士。長崎純心大学大学院人間文化研究科修了。児童発達支援センター社会福祉法人からしだねうめだ・あけぼの学園保育士、有明教育芸術短期大学こども教育学科講師を経て、2018年より現職。専門は、障害児保育、インクルーシブ保育、モンテッソーリ教育等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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