目次
本書の目的と問題の所在
第1部 ガバナンス改革の中の学校と教職(ガバナンス改革の中の学校;学校ガバナンス改革の中の教職の「劣位化」)
第2部 学校ガバナンス改革の事例における「教職の専門性」(大阪府における公立高校入試制度改革―調査書をめぐって;「官民一体型学校」における教職の専門性;「コミュニティ・スクール」の事例における教職の専門性;事例の考察)
第3部 危機に立つ「教職の専門性」(教職の専門性に関する教員の認識;学校ガバナンス改革下の教職の専門性―その危機と課題)
第4部「教職の専門性」の再構築へ(アメリカの「教職の専門性」における社会正義;アメリカにおける「優秀教員」資格認定の取り組み)
「教職の専門性」の正統化装置のあり方
著者等紹介
浜田博文[ハマダヒロフミ]
筑波大学人間系教授。博士(教育学)。1961年、山口県生まれ。筑波大学大学院単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、鳴門教育大学、東京学芸大学で勤務後、1998年から筑波大学に勤務。日本学術会議連携会員、日本教育経営学会前会長、日本教育学会法人理事、日本教師教育学会常任理事、日本教育行政学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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