自己調整学習の理論

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自己調整学習の理論

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  • サイズ A5判/ページ数 362p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762825293
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

自己調整学習を主要な7つの理論的アプローチから包括的に解説した専門書。

内容説明

いかに人は能動的な学習者になるか?7つの理論的アプローチが明らかにする自己調整学習(Self‐Regulated Learning)のプロセス。個と主体性を尊重する教育理論へ。

目次

第1章 自己調整学習と学力の諸理論:概観と分析
第2章 オペラント理論と自己調整に関する研究
第3章 自己調整学習と学力:現象学的視点
第4章 社会的認知理論と自己調整学習
第5章 情報処理モデルから見た自己調整学習
第6章 自己調整学習の意思的側面
第7章 自己調整学習と学力:ヴィゴツキー派の見方
第8章 自己調整的な学習者はどのような理論・アイデンティティ・行動を構築するか
第9章 自己調整学習と学力の理論についての考察

著者等紹介

ジマーマン,バリー・J.[ジマーマン,バリーJ.][Zimmerman,Barry J.]
ニューヨーク市立大学大学院センター教授(Distinguished Professor、教育心理学部)であり、同部の学習、発達、教授法科の科長を務める。彼は、アメリカ心理学会第15部門(教育心理学)の委員長を務めている。その卓越した長年の実績をかわれ、アメリカ心理学会第16部門のシニア科学賞を受賞、アメリカ教育研究学会からは学習と教育に関しての優れた研究を讃えるシルビア・スクリブナー賞を受賞した。現在「Contemporary Educational Psychology」「Journal of Educational Psychology」「Developmental Review,Metacognition and Learning」の編集委員である

塚野州一[ツカノシュウイチ]
1970年東北大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程退学。富山大学名誉教授、法政大学・立正大学非常勤講師。博士(心理学)

伊藤崇達[イトウタカミチ]
1998年名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程後期課程退学。愛知教育大学教育学部講師。博士(心理学)

中西良文[ナカニシヨシフミ]
2002年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程(後期課程)単位取得満期退学。三重大学教育学部助教授

中谷素之[ナカヤモトユキ]
1998年名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程退学。大阪大学大学院人間科学研究科助教授。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

加藤佑介

0
読みにくい。固まっていない感じがやばい。各研究者が自分の得意な概念に無理やり紐づけている感じがして、体系的に理解することは無理。2017/10/05

gongon

0
社会的認知論の内容のみ読んだ。理論本は読むのに時間がかかるけど、実践に厚みが増すと考えると面白くなるなぁ。自己調整学習を知っているか知っていないかで、課題解決型学習の価値が大きく変わる。予見、遂行、自己省察の3段階循環サイクルで行われる自己調整学習。特に予見段階の目標設定とモニタリング、遂行段階の能力→努力の帰属的フィードバック、自己省察段階の進歩のフィードバックと自己評価は確実に実践したい。2015/12/16

かんちゃん

0
理論と実践の2巻がありますが、こちらは理論の方。認知科学や発達心理学的な視点など、いろんな立場から「自己調整学習」(つまるところ、どうすれば生徒が主体的に学習に取り組めるか)を考察したもの。認知系の講義の内容に近い部分は割と理解できたし、理論の臨床的な成果の一端が見られた気がするが、その他の部分は正直分からないところも多く…。ある程度前提知識は必要だったかと思いました。翻訳も専門用語が多かったり日本語に違和感があったりちょっと読みづらい仕様かな…?書いてある内容は興味深かったです。2012/10/04

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