出版社内容情報
障害児・者を同等・対等で身近な「人」として心情的に理解するために,擬似障害体験の考え方と方法を導入し,「支援」の在り方を提起
目次
視覚障害の概念
視覚障害者リハビリテーション
心理リハビリテーションと心理的ケア
生活訓練
歩行とその指導
コミュニケーション・日常生活動作とその指導
ファミリアリゼーション
弱視(ロービジョン)
手引きの考え方と指導
介助としての手引きの方法
擬似障害体験
ガイドヘルパーとボランティア
社会と視覚障害者
著者等紹介
芝田裕一[シバタヒロカズ]
大阪に生まれる。関西学院大学文学部心理学科卒業、ウエスタンミシガン大学大学院教育学部視覚障害リハビリテーション学科修了。兵庫教育大学大学院教授(学術博士、オリエンテーション・アンド・モビリティー・スペシャリスト)。社会福祉法人日本ライトハウス視覚障害リハビリテーションセンター所長・養成部長(厚生労働省委託視覚障害生活訓練等指導者養成課程講師)を経て、現職。その他、大学・専門学校等非常勤講師、ガイドヘルパー講習会講師等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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