目次
序章 性犯罪とは
第1章 性犯罪研究の現状と問題点
第2章 性犯罪にかかわる要因
第3章 性犯罪の被害者
第4章 性犯罪の加害者
第5章 性犯罪の発生と再発の抑止に向けて
著者等紹介
田口真二[タグチシンジ]
1956年熊本県に生まれる。1980年熊本大学教育学部心理学専修卒業。現在、熊本県警察本部刑事部科学捜査研究所管理官
平伸二[ヒラシンジ]
1959年広島県に生まれる。1986年広島修道大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、福山大学人間文化学部教授・博士(心理学)
池田稔[イケダミノル]
1957年熊本県に生まれる。1984年福岡大学医学部卒業。現在、医療法人榮邦会池田クリニック院長(1995年より)・医学博士
桐生正幸[キリウマサユキ]
1960年山形県に生まれる。1984年文教大学人間科学部人間科学科心理学専修退学(学位授与機構より文学士(文学)授与)。現在、関西国際大学人間科学部教授・博士(学術)。防犯・防災研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひろか
4
なかなかよかった2014/08/14
新橋九段
1
加害者から被害者のことまで網羅していてバイブル的な意味合いが強い。でもこれでもまだまだ不十分なところもあるんだよな。2015/03/26
ざれごと
1
加害者を未然に防ぐのはもちろんだけど、やっぱり限界があると思う。真面目な話、義務教育に護身術やCQC取り入れた方がいんじゃないかな?防犯ベルやスマホのGPSはやろうと思えば簡単に対応されるだろうし…。危機意識を持つ訓練が必要。自分の身を自分で守ることはいずれにしろ大事。2014/09/08
ヨシツネ
0
犯罪行動の心理学に比べて少し内容が古くなっている。ポルノのリスクについてより最新の知見を知りたい2019/02/24