誰よりも、うまく書く―心をつかむプロの文章術

個数:
電子版価格
¥2,970
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

誰よりも、うまく書く―心をつかむプロの文章術

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月30日 22時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766427745
  • NDC分類 901.6
  • Cコード C2000

出版社内容情報

▼刊行以来、世界で30年以上読み継がれ、累計150万部の売上をほこるノンフィクション・ライティングの不朽の名著、待望の邦訳!

▼高校や大学で初めて文章を書く若者たちへ。

▼自分の言葉で書くことを忘れた大人たちへ。

▼プロの書き手を目指す人、そして初心に立ち戻りたいプロの書き手へ。



心をつかむ文章に大切なのは、明晰さ、簡潔さ、そして「自分らしさ humanity」――。



伝説的なノンフィクション・ライターであるジンサーによる本書は、

「ジンサー語録」としてよくブログなどで紹介されるように、

誰でも、明確につたえ、温かみをそえ、個性を打ち出す書き方のコツと心構えを余すところなく伝授してくれる。



アートやスポーツ、科学・テクノロジーの記事や硬派なジャーナリズムの記事にとどまらず、

ついついロボット口調になりがちな学校や会社といった組織が発行する文書、

さらにはパーソナルな旅行記、回想録、家族史にいたるまで、あらゆるノンフィクションのジャンルをカバー。



この本はあなたの一生の友になる!

内容説明

ノンフィクション・ライティングの最高峰。この本はあなたの一生の友になる!「大切なのは、明解で、簡潔で、自分らしくあること。」ビジネスから記事、回想録まで、多様な例文と共に、技巧と心得を伝授。

目次

第1部 原則(交流;簡潔さ ほか)
第2部 手法(統一性;書き出しと結末 ほか)
第3部 表現形式(文学としてのノンフィクション;人物を書く インタビュー ほか)
第4部 心構え(あなたの声の響き;喜び、恐れ、そして自信 ほか)

著者等紹介

ジンサー,ウィリアム[ジンサー,ウィリアム] [Zinsser,William]
1922年、ニューヨーク生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家、大学講師。1946年、新聞記者としてニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙でキャリアをスタートし、以降、80歳代後半まで計19冊の著作と記事、コラムの執筆に携わったのち、2015年5月に死去。音楽、野球、旅など多岐にわたるテーマの作品を著し、なかでもノンフィクション創作の心得を教授する『誰よりも、うまく書く―心をつかむプロの文章術』はロングセラーとなって、三世代にわたる作家や記者、編集者、教師、学生に座右の書として愛読されている。1970年代にはイェール大学で創作講座を受け持ち、講座からは数多くの著名作家、ジャーナリストが輩出した

染田屋茂[ソメタヤシゲル]
翻訳者・編集者。1950年、東京都生まれ。1974年、早川書房入社。以後、10年間の翻訳専業期間をはさみ、朝日新聞社、武田ランダムハウス・ジャパン、KADOKAWAで翻訳書を中心に書籍編集に携わる。現在は、S.K.Y.パブリッシング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本正行

24
9か月も前に読んだ本、図書館で借りた本か自己購入本かすらわからなくなった本、自分で買った本なら、探せばある、書棚にあるはず、今更、読もうとは思わない。あれば、気が向いたら、また読もう。印象がある場合、あるいは参考になれば、それなりに身に着いているはず。まだまだ、文章を書くこと、まず慣れる、頭の中で組み立てる、冗長な表現を削る。いろいろある、それを自分で理解し、実行できているとは、まだまだ思えない。まず他人のやりかたをまねる。そんとあめには。ノウハウを学べる本を読むべきではあろう。自己流を是正するために。2022/01/24

くさてる

16
英語表現に特化したところはいささか分かりにくかったけれど、それ以外の部分は各ジャンルの「書くこと」に焦点を合わせていて面白かった。実例とコツのようなものが具体的で、創作を志していなくても、文章を書かなくてはならないときの参考になるうえに、普通に読み物としても面白かったです。2022/03/12

masabi

14
【概要】ノンフィクション作家が教える文章術。原則、手法、表現形式、心構えから成る。【感想】扱う範囲が広く、旅行記、エッセイ、スポーツ、回顧録、家族史、ビジネス文書と小説以外を網羅する勢いだ。どんなテーマでも人を中心に据え、簡潔さを尊び、陳腐な表現・常套句を排し新鮮な表現を模索する。引用、語の取捨選択から読者は作者の声を聞く。「作家の決断」の節では自身の記事を題材に語の選択、文章の締めなどを詳細に説明する。作家の頭のなかを覗き込むようで興味深かった。2022/05/10

Yuko

4
原題は”On Writing Well” - よい文章を書くために- が、邦題になると“誰よりも”がくっ付いちゃった。そして対象者がプロ、またはプロを目指す人に💦 誰よりもとの高い目標はないしプロのように上手くは難しいけど、、よくはなりたい、、よね。 書くことへの果てしない道程に到底無理とすくみあがる気持ちと、人生100年時代、まだ何十年もあるならこれから始めても遅くはないかもしれないと背中を押される両方の気持ちが入り混じった読後感。 2022/04/12

ゼロ投資大学

2
文章術に関する本。具体的な方法論はそれほど書かれていない。著者の執筆に関する世界観を見たような印象を受けた。文章はわかりやすくシンプルにすることが一番である。2022/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18840082
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。