内容説明
美しいカラー写真が満載。なかには超レアな写真も。コミカルなイラストで、内容がすごくわかりやすい。採集の方法、顕微鏡の使い方など、役立つ情報が充実。基礎知識から最新の研究まで網羅。調べ学習に最適。
目次
第１章 単細胞生物（単細胞生物って？；大きさくらべ；コアミケイソウのなかま；スケレトネマのなかま ほか）
第２章 多細胞生物（多細胞生物って？；大きさくらべ；カメノコウワムシ；オオミジンコ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
13
あおぞら図書館に並べます。天眼鏡に加えて、小型顕微鏡も届きました。自然豊かなポレポレの丘にあるひょうたん池をはじめ、8つの池には、どんな生き物がいるのかな？子どもたちの反応を見るのが楽しみです。2017/07/22
URI
13
素晴らしい！その一言に尽きます。と、言うのも。子どもも大人も本当に楽しめる図鑑ってなかなか見つからないんです。イラストが可愛くて子どもは興味を持つし、大人は小さな小さな世界を詳しく知る事ができるし。親子で同じ本を本当に楽しめました。顕微鏡を学校で習い始めた子どもにはオススメです。そして顕微鏡は意外に安い物からあるので、ぜひミクロ世界を家でも見て欲しい！我が家の息子はゲラゲラ笑いながら見て、春になったらプランクトンを探すそうです。2014/01/28
neimu
12
とにかく何だか観ているだけで可愛くてきれいで、微笑ましくて、何だか切ないくらい一生懸命な小さなプランクトンたちが愛しくなってしまいそうな・・・。うーん、触れないぬいぐるみを「よしよし」しているような気分になってきて。上手く説明できないけれど、観ていてとても楽しい本でした。図書館本。昔理科で習った時よりも、ずっとずっと綺麗で良かったぁ。2012/11/13
遠い日
11
プランクトンの命が感じられる図鑑。普段の生活ではまず目にすることのないプランクトン。これだけの数を見ていくと、なんだか変わった形のブローチかなんかに見えてきます。2018/10/31
かいゆう
8
子供が借りてきた本。マニアック感漂っていて、すごくいいです。プランクトンの形って、面白くて、美しくて、とにかく不思議。たくさんのプランクトンの細かい模様や繊毛まで顕微鏡写真で見るができます。それぞれの生態や特徴がイラストで説明されていて、とっても分かりやすい。ガラス質でできているという珪藻の殻は、キラキラと虹色に輝いていてとてもキレイ☆顕微鏡を覗きながら作ったという、珪藻のモザイクアートのクリスマスツリーは、素敵すぎて感動です。採取の仕方や、顕微鏡の使い方などもあり、子どもにとてもいい本だと思います。2013/04/19
