内容説明
“ぴよぴよ”“がしゃん”“ぽとぽと”など、擬音および擬声語、擬態語のオノマトペだけでつづる物語。谷川俊太郎×堀内誠一、37年ぶりに甦る幻の名作。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京生まれ。詩人。詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩やエッセー、翻訳、脚本など幅広く活動する
堀内誠一[ホリウチセイイチ]
1932年、東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
18
生きているからこそ出る音が世の中にはたくさん。息子も音やリズムが大好きなので、身を乗り出して聞いていました。この絵はマジックかな。活き活きしている絵が子供を惹きつけます。(1歳4カ月)2018/10/04
anne@灯れ松明の火
15
「谷川俊太郎 絵本百貨展」で。壁のそこここに、このひよこが描かれていた。擬音がすべてというのが、おもしろい。堀内誠一さんの絵が、とにかくかわいい。2023/09/23
遠い日
13
ひよこの冒険。一人歩きの楽しさとびっくりがいっぱい。オノマトペのリズムにひかれて、次々進む。ぴよぴよからぴよぴよへ、一巡り。堀内誠一さんの絵がたまらなくかわいい。2015/11/19
刹那
8
あかちゃん絵本かな♪とっても分かりやすくてかわいいです(*^^*)2012/06/25
ゆき
7
【0歳9ヶ月】 色んなオノマトペが出てきて楽しいみたいで声を出して笑ってる2023/01/25