ゾルゲ事件の謎を解く―国際諜報団の内幕

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ゾルゲ事件の謎を解く―国際諜報団の内幕

  • 白井 久也【著】
  • 価格 ¥4,070(本体¥3,700)
  • 社会評論社(2008/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 471,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784505821
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0030

内容説明

世界制覇の野望に燃えるナチス・ドイツ。日本の大陸侵略の戦場になった中国。東西両方面の安全を日独伊三国同盟によって脅かされるソ連。日本のアジアにおける軍事的覇権の転覆を図る米英両国。30年代世界危機のなかで、国際情報戦を展開するゾルゲ諜報団。戦争と革命の時代における国際情報戦。ゾルゲ諜報団の全容は、いかに解明されたか。ジャーナリストによるその迫真のドキュメント。

目次

第1章 伊藤律の遺稿
第2章 諜報員の終着駅
第3章 宮城与徳、生と死
第4章 検証・ゾルゲ情報
第5章 暗黒裁判、その実態
第6章 「赤狩り」の犠牲者
第7章 名誉回復への道
第8章 尾崎秀実の対ゾルゲ諜報協力
第9章 歴史的見直し進むゾルゲ事件研究

著者等紹介

白井久也[シライヒサヤ]
1933年、東京に生まれる。58年、早稲田大学第1商学部卒業後、朝日新聞社に入社。広島支局を振り出しに、大阪・東京本社経済部、同外報部を経て、75年から79年まで、モスクワ支局長。帰国後、編集委員(共産圏担当)。93年、定年退職。94年から99年まで、東海大学平和戦略国際研究所教授。現在は日露歴史研究センター代表、杉野服飾大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。