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福祉社会のアミューズメントとスポーツ―身体からのパースペクティブ

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790714729
  • NDC分類 780.13
  • Cコード C1336

内容説明

年齢や障がいなど、生の条件にとらわれない「身体のアミューズメント(楽しみ)」はいかに実現できるのか。「身体」の多様な側面から、スポーツや身体を使った遊びを捉え、「すべての人がともに生きる社会」への可能性を照らし出す。

目次

序(アミューズメントにおける三つの身体;こころ・精神・脳―精神医学の三〇年から)
1 生理的身体とアミューズメント(「歩けない」から「歩ける」へ―身体の持つ機能回復の可能性;障害者スポーツにおける科学的サポートの可能性と課題―車椅子バスケットボールを対象として ほか)
2 文化的身体とアミューズメント(「面白さ」はどこに存在するのか;「しかたなさ」に支えられた身体 ほか)
3 社会的身体とアミューズメント(「つながり」の方法としてのスポーツクラブとコミュニティ形成;「揺らぎ」の存する場所―コミュニティ形成が期待される総合型地域スポーツクラブ育成をめぐって ほか)
4 ユニバーサルな「身体の楽しみ」を目指した実践的取り組み(「つながり」の形成とコミュニティへのまなざし―総合型地域スポーツクラブへの障がい児・者の所属をめぐって;Variety Villageにみる「心地よさ」と「アクセシビリティ」の可能性)

著者等紹介

松田恵示[マツダケイジ]
東京学芸大学芸術・スポーツ科学系准教授

松尾哲矢[マツオテツヤ]
立教大学コミュニティ福祉学部教授

安松幹展[ヤスマツミキノブ]
立教大学コミュニティ福祉学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。