出版社内容情報
厳選された16のコースで東京の高低差を味わいつつ、楽しみながら歴史に関する知識が身に付く一冊です。
五街道と大名屋敷の配置には、どのような幕府の深謀遠慮が秘められていたのか?
大名屋敷は明治から今日に至るまで、どのように活用されたのか? など多種多様な疑問に答える内容です。
高低差を表現した現代の3D地図に、江戸の切絵図を重ねることによって、「江戸」と「いま」の違いも一目瞭然。
オールカラーでビジュアルも満載。東京歴史散歩のお供にもってこいの一冊です。
内容説明
16のコースを詳細にガイドすることにより、東京の地形における高低差を味わいつつ、楽しみながら歴史知識が身に付く街歩き新書です。なぜ、大名屋敷に今日にも通ずる大庭園が多いのか?大名屋敷の跡地は明治から現在に至るまで、どのように活用されてきたのか?五街道と大名屋敷の配置には、どのような幕府の深謀遠慮が秘められていたのか?譜代大名と外様大名の屋敷は、どのように割りあてられたのか?などの疑問に答えます。江戸時代の切絵図に、高低差を表現した現代の3D地図を重ねて見ることによって、「江戸」と「いま」の違いが一日瞭然に。オールカラーでビジュアルも満載、東京歴史散歩のお供にもってこいの決定版ガイドです。
目次
序章 江戸のなりたちと現代
1 江戸城周辺の大名屋敷を歩く(江戸城周辺の大名屋敷)
2 御府内の大名屋敷を歩く(城南の大名屋敷を歩く 溜池、増上寺、愛宕山;城西の大名屋敷を歩く 玉川上水と甲州道中;城北の大名屋敷を歩く 中山道と加賀前田家;城東の大名屋敷を歩く 町人地の中の大名屋敷)
著者等紹介
竹内正浩[タケウチマサヒロ]
歴史探訪家。1963年、愛知県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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