内容説明
よる、ねないでずっとあそんでいられたらいいなっておもったことはありませんか？ずっとねないでおきていたらどうなるかとためしてみたひとたちがいました。そのけっかはどうだったでしょう？にんげんにもどうぶつにもとてもたいせつな「ねむり」についてのおはなしです。
著者等紹介
シャワーズ，ポール［シャワーズ，ポール］［Ｓｈｏｗｅｒｓ，Ｐａｕｌ］
１９１０年、アメリカ合衆国、ワシントン州生まれ。児童書作家、ジャーナリスト。ニューヨーク・ヘラルドトリビューン紙等を経て、ニューヨーク・タイムズ日曜版の記者。児童向けノンフィクションの著作では、数多く受賞。１９９９年没
ワトソン，ウェンディ［ワトソン，ウェンディ］［Ｗａｔｓｏｎ，Ｗｅｎｄｙ］
アメリカ合衆国、ヴァーモント州生まれ。児童書作家、画家。ブリンモア大学でラテン語を学ぶ。大学入学以前に、第一作の児童書を出版。ニューヨーク・タイムズ『ベスト・ブックス・オブ・ザ・イヤー』をはじめ、多数の賞を受賞。ヴァーモント州在住
こうやまじゅん［コウヤマジュン］
神山潤。１９８１年東京医科歯科大学医学部医学科卒業、東京北社会保険病院院長。子どもの早起きをすすめる会発起人。日本小児科学会代議員、日本小児神経学会評議員、日本子ども健康科学研究会理事、日本睡眠学会理事。東京都在住
こうやまみえこ［コウヤマミエコ］
神山美恵子。長崎県立壱岐高等学校卒業後、福岡市医師会看護専門学校に学ぶ。東京都在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
110
ねむりは大事!!絵本なのに大人が眠らずに耐えられるかが、面白おかしく、でも大切と説いている。夜更かしする子に読んであげるといいかも・・・。2017/04/08
匠
88
実は僕も不眠症が酷かった頃、いっそ寝ないでいてみる実験をしてみたことがある。そしてまさにこの絵本に描いてある通りになった。様々な動物たちの眠る姿とともに、年齢に関係なくいかに睡眠が大切か、睡眠をとらずにいるとどんな支障をきたすか、脳についても子どもにわかりすい言葉で描かれている。欲を言えば、摂取したカルシウムが丈夫な骨を作るのは睡眠中のみということと、イライラとカルシウムと睡眠を関連付けた話も加えてあったら完璧だったなというのが、個人的にはちょっと残念だけれど、幼児から小学低学年向きには丁度良いのかも。2013/06/24
mug
61
なぜ眠ることが必要なのかを、子どもにも わかるように説明してくれている絵本。実際に眠らない研究をした、研究者の様子(クマだらけの表情😱)が印象的。「ねむり」が大切なことを伝えてくれる。2020/10/26
かおりんご
39
読み聞かせ（307）早寝をさせたくて読み聞かせました。ちょっとはよさを、わかってくれたらいいなぁ。2015/01/30
たまきら
30
保育園のころなら絶対大うけしたと思うんですが、「もうしってるし」とつれなかった。オカンは絵も内容も好きです。2020/08/22
