このほんよんでくれ!

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  • サイズ A4判/ページ数 25p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784861013676
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

人間の親子が読んでいる絵本に夢中になるオオカミ。ぐうぜん、その本を拾いますが、じつは字が読めなくて……。
「はなしのつづきが よみたい、しりたい! だれか よんでくれー!」
森のどうぶつたちが逃げるなか、オオカミの願いをかなえてくれたのは、ちいさなうさぎ。
絵本の魔法にかかったオオカミは、おはなしに夢中です!
「もういっかい、もういっかい!」ウサギにねだります。
そのうち、オオカミはじぶんで本が読めるようになりたくなって、よみかたをおしえてほしいとウサギに頼みますが……。
食べる・食べられる関係のふたり、どうなってしまうのでしょう!?
読み聞かせにも最適! ぜひ、子どもたちと一緒におたのしみください。


★芸人の又吉直樹さんからコメントをいただきました!
奇跡というのか 魔力というのか、「本」はこういう優しい風景をたびたび生みだす。

★東京都の児童書書店ブックハウスカフェ店長 茅野さんからコメントをいただきました!
読書は、国境・性別・宗教・人種など、人間の作ったあらゆる線を越える尊さがあると、しみじみ思いました。
絵本の定期便ブッククラブ★3~5歳★2019年9月新刊絵本コース選定

内容説明

ぐうぜんてにいれたえほん。はなしのつづきがよみたい、しりたい!だれかよんでくれー。そう、オオカミは字が読めないのです。オオカミの願いをかなえてくれたのは、一匹のウサギ。「もういっかい!もういっかい!」オオカミはせがみます。だれかさんみたいに。そしてオオカミは、自分で本を読めるようになろうと思いますが…。そうなったら、ウサギはいらない?食べちゃう?どうなると思う?

著者等紹介

カルボネリ,ベネディクト[カルボネリ,ベネディクト] [Carboneill,B´en´edicte]
フランス生まれ。幼稚園の園長であり、作家。幼児向けからティーンエイジャー向けまで、さまざまな物語を執筆している。また、2015年より「カルボンヌ」の別名義で、コミックの原作やファンタジーの執筆も手がけている。フランス在住

ドゥリュリュー,ミカエル[ドゥリュリュー,ミカエル] [Derullieux,Micha¨el]
ベルギー生まれ。ベルギーのサン・リュック美術学校を卒業。在籍中より子どもの本のイラストを手がけつつ、油絵作品も制作。妻と3人の息子とともにベルギー在住

ほむらひろし[ホムラヒロシ]
穂村弘。現代短歌を代表する歌人であり、評論、エッセイ、詩、歌詞、翻訳なども手がける。研ぎ澄まされたことばで編む絵本も好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寂しがり屋の狼さん

99
ある日オオカミは森で人間の親子に出会います。そっと近付くと…お父さんが女の子に絵本を読んであげていました。オオカミは、そのお話しが気になって…親子が落とした絵本を拾います。でもオオカミは字が読めません…物語の続きが気になるオオカミは森の動物たちにお願いして回ります 🐾最後にオオカミがとった行動がとても素敵で…(*^.^*)本好きな方には是非とも読んで暖かい気持ちになって貰いたいです🏡2020/04/05

シナモン

80
図書館本。同じ本を「もういっかい!」「もういっかい!」とねだるオオカミ。うさぎの読み聞かせをうっとりと聞く表情は表紙の怖いオオカミからは想像もつかない可愛らしさ。字を覚えたオオカミが今度はまわりの動物たちに絵本を読んであげてるのが良かった。楽しみは分かちあわなきゃね!絵本を読む楽しさの原点を思い出させてくれるような一冊。訳はほむらひろしさんです。2019/08/18

mocha

75
おもしろいお話は、オオカミさえ夢中にさせる!絵もかわいくて楽しい絵本。2021/01/27

anne@灯れ松明の火

60
新着棚で。絵本の楽しさを知ったオオカミ。人間の親子が落としていった絵本(この場面はちょっと無理があると思ったが。普通、本を落としたら気づくよね~(笑))を読みたいと思うが、字が読めない。さあ、どうする? 最後の展開、素敵だった。内容紹介によると、「帯には又吉直樹さんからのコメント付き! 『奇跡というのか 魔力というのか、『本』はこういう優しい風景をたびたび生み出す。」うん、本って、素晴らしい!2019/10/30

とよぽん

54
意外な形のハッピーエンドで、ほのぼのとした気持ちになる。絵本の続きを聞きたい、というオオカミの切実な気持ちに、字が読めることのありがたさ、素晴らしさを改めて感じた。夜間中学、今もあるのだろうか。2019/12/17

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