「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

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「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784866510774
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0098

出版社内容情報

人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきかイェール大学で23年連続の人気講義が、ついに日本上陸!

――人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか――

なぜ、余命宣告をされた学生は、
最後に”命をかけて”、
この講義を受けたのか!?

死を通すことでますます「生」が輝きを増す、世界的名著!

第1講「死」について考える
特別書き下ろし 日本の読者のみなさんへ
第2講 死の本質
第3講 当事者意識と孤独感――死を巡る2つの主張
第4講 死はなぜ悪いのか
第5講 不死――可能だとしたら、あなたは「不死」を手に入れたいか?
第6講 死が教える「人生の価値」の測り方
第7講 私たちが死ぬまでに考えておくべき「死」にまつわる6つの問題
第8講 死に直面しながら生きる
第9講 自殺
死についての最終講義 これからを生きる君たちへ

シェリー・ケーガン[シェリーケーガン]
著・文・その他

柴田裕之[シバタヤスシ]
翻訳

内容説明

イェール大学で23年連続の人気講義が、ついに日本上陸!人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか

目次

第1講 「死」について考える
第2講 死の本質
第3講 当事者意識と孤独感―死を巡る2つの主張
第4講 死はなぜ悪いのか
第5講 不死―可能だとしたら、あなたは「不死」を手に入れたいか?
第6講 死が教える「人生の価値」の測り方
第7講 私たちが死ぬまでに考えておくべき、「死」にまつわる6つの問題
第8講 死に直面しながら生きる
第9講 自殺

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケンイチミズバ

160
どんな人でも死を前にしたら心細くて何かに縋りつきたいと思うはず。即死でもあっちに逝く前に脳内でそういういとまごいはあるのではないか。魂の議論は宗教の領域に入るということで避けてしまう。魂を意識しないことは自分にはありえないので議論するものでないという考えは気持ちがよくはない。肉体の死と精神の死は同時で肉体が無くなって魂だけが存在することはない。そうだろうか。私は特に宗教に関心はないが魂は信じる。延命技術が進歩し機器に維持されている肉体だけ、呼吸してるだけの状態でそこに魂は精神はない時、それは死だと思う。2018/11/27

ひろき@巨人の肩

157
「死は悪いことではないが、人が生きたいと望むより、早く訪れる死は悪いこと。」「死が悪いとされるのは、死なずに生きた場合に得られる体験を剥奪されるため」逆説的には、日々の「生」を満足して過ごすことが、唯一、死に備える方法だと受け止めた。個人的には腹落する結論。途中、「不死」を悪いことと全否定し、「自殺」を必ずしも悪いことではない、と結論付けた哲学的考察は面白かった。ところで一般的に人の望む寿命はどれ位なのか。「老化」に対する影響も考察が必要だが、80-100歳位というのは意外と丁度良いように思う。2020/02/19

舟江

138
授業として聞いた場合は面白いだろうと思うが、ぼんくらの私には少々荷が重かった。訳文であるにもかかわらず読みやすい文章であり、考えさせられる文言も多かった。若い方に是非読んで欲しい。2019/07/31

NICKNAME

120
そもそも妻が買った本であるが、半ば流し読み的に文字を追いながらやっと読み終わったという感じです。同じような事を何度も取り上げながら結局最後に、あることに対する著者の結論が語られている。著者はこの本により読者が死について考えてほしいとのことですが、読んでいて飽きてきてしまいました。原書はもっと長いと聞くと考えられません。人生や、物事を良い悪いとか簡単に分けられるものでもないと思うし、結局意味づけするのは自分次第ですし。同じく生死に関して考えされられた「夜と霧」と比べてしまうと物足りな過ぎる本であった。2019/03/21

えちぜんや よーた

117
この本を1回読んだだけで「腑におちた」と言える人はすごいと思う。哲学・倫理・宗教の専門用語はほとんど使われず、平易な単語や文章が使われているので読みやすいように見える。「人はいつか死ぬ」、「多くの人は死を嫌う」。だが日常生活が忙しいからそれ以上深く考えない。その深く考えないことについて逐一、例を挙げて説明されていく。哲学研究が専門でない人は同じ文章を4~5回繰り返して読まないと理解を進めることは難しい。それでも「死」の対極にある「生」を肯定するシェリー先生の姿勢については賛成する。2019/08/03

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