ネット社会と忘れられる権利―個人データ削除の裁判例とその法理

個数:

ネット社会と忘れられる権利―個人データ削除の裁判例とその法理

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877986155
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3032

内容説明

止まらない個人情報の流出・拡散。プライバシー侵害や名誉棄損が日々増幅。グーグル、ヤフーなどの検索サービスにどうストップをかけたか。その裁判例の紹介と法的根拠を考える。

目次

第1部 ネット社会と「忘れられる権利」(ネット社会と「忘れられる権利」の意義と課題―アメリカとヨーロッパの議論を手がかりに;EUにおける個人データ保護権と「忘れられる権利」;不法行為法と「忘れられる権利」;「忘れられる権利」の憲法的基礎としての「個人の尊厳」「幸福追求権」)
第2部 事例報告/日本の「忘れられる権利」(グーグルサジェスト削除請求等事件―サジェスト機能と「忘れられる権利」;ヤフー検索結果削除請求事件―名誉棄損、プライバシー侵害の法的責任を問う;グーグル検索結果削除仮処分命令申立事件―検索サイト管理者の検索結果の削除義務の有無など)
第3部 諸外国における「忘れられる権利」の動向(フランスの「忘れられる権利」;ドイツの「忘れられる権利」;イギリスの「忘れられる権利」―「ヨーロッパの中のイギリス」という視点から;カナダの「忘れられる権利」;スイスの「忘れられる権利」;韓国の「忘れられる権利」)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポルターガイスト

2
論文集。概説,日本の判例,海外の法制度の3部構成になっている。2部は面白く読めたがそれ以外は専門性が高く素人の自分には難しかった。勉強にはなったかなあ。2022/07/06

GASHOW

1
インターネットサービスは、データを蓄積して価値を生み出す。人は忘れる生き物だが、ネットはいつまでもなくならない。事実であるかは関係ない。これからのプライバシー問題だ。2015/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10101725
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。