... 教育問題の史的分析に集中していることが理解される。このことは日本教育学会の場合とあわせて,西洋教育史学界の現在の一つの研究動向を示すものといえよう。 3.単行本 a )著書○梅根悟著「近代国家と民衆教育一プロイセン民衆教育政策史一」( 6 月誠文堂 ...

... 一九七〇年。( 8 )田中昭徳『プロイセン民衆教育政策史序説』風間書房、一九六九年。( 7 )梅根悟「近代国家と民衆教育プロイセン民衆教育政策史』誠文堂新光社、一九六七年。( 6 )中野光ほか『戦後ドイツ教育史』御茶の水書房、一九六六年。

第四章ドイツの初等学校ドイツ初等学校の歴史や特質につ考察を試みた文献は、ドイツを中心とするヨーロッパはもとよはじめに ... 近代国家と民衆教育――プロイセン民衆教育政策史―』(昭和四十二年)、田中昭徳著『プロイセン民衆教育政策史序説』(昭和四十四 ...

... 教育第六九七号六六頁一六七頁(千葉正士『学区制度の研究一国家権力と村落共同体』二二〇頁所引による)。( + )「鎮西日報」明治一六年一〇月四日(金子照基『明治前期教育政策史研究』二一九頁所引による)。( 5 )梅根悟『近代国家と民衆教育プロイセン民衆 ...

教育科学. 第 1部. 注* 1 遠藤孝夫『近代ドイツ公教育体制の再編過程』( 1996 年,創文社)は,第二帝政期のプロイセン議会の教育法に関する議会論議を詳細にフォローしたものであり,「負担軽減法」( 1888 年)の成立局面を取り上げ,従って,公的民衆 ... 国家統計局 ...

... 近代国家と民衆教育』七九頁以下に収められている。田中昭徳『プロイセン民衆教育政策史序説』二三四頁以下にも全訳がある。 Lewin ; op.cit . S. 73 . Ibid . , S. 242 .宮 Ibid . , S. 141 . Follmer ; Die Preussische Volksschulpolitik unter F. d ...

教育史学会. と民衆教育政策」の小見出しに見いだされるが,さらに「この本のなり ... プロイセンの教育学の忠実な弟子だった。」「再びあのようなことをくり返すことのないために・・・」と、その研究意識を述べている。梅根教育史学の神髄は ... 近代国家権力.

... 史―近代ドイツの法学と知識社会―』木鐸社, 1987 年, 206 ~ 209 ページを参照せよ ... 国家が形成された一主要原因として,民衆の教養水準が当時なお低かった点を挙げ得よう。官僚が教養特権を基礎に「教育独裁者」として三月前期に活動し得たのは、プロイセン ...

... 政策論考』雄山閣, 1975 年 M ・イヴィッチ『言語学の流れ』早田輝洋・井上史雄訳,みすず書房, 1974 年石黒魯平『標準語の問題』三省堂, 1944 年伊藤幹治『家族国家 ... 教育出版, 1975 年『国語学史』新村出筆録,古田東朔校訂,教育出版, 1981 年梅根悟『近代 ...

... 教育史家によってはほとんど顧みられなかった領域についての開拓的業績で ... 史的通史と考えてよい。ほかに、岩波講座『現代教育学』の第四巻『近代の教育思想 ... 政策史研究』(昭和四一年) (文献 1 )、ドイツについて、梅根『近代国家と民衆教育プロイセン ...