内容説明
鉛筆の芯で白熱電球の光を輝かせてみたり、ライターとアルミホイルでラジコン操作にチャレンジしたり。家庭にある身近な材料を使い簡単な手順で親子で科学実験を楽しんでみよう。自然の仕組みを解き明かす喜びを体験する1冊。
目次
第1章 光とはなにか―光を知る実験
第2章 空気と水のはたらき―空気と水を感じる実験
第3章 音を楽しもう
第4章 物質のさまざまな性質1―磁石と磁場
第5章 物質のさまざまな性質2―電気と電流
第6章 電波とは何だろう
第7章 電車はなぜ曲がれなかったのか―物体の運動の仕組みを考える
第8章 見えないものを見る―分子や原子の存在や大きさを考えよう
著者等紹介
大山光晴[オオヤマミツハル]
1957年生。千葉県立の高等学校の物理教諭、科学博物館の上席研究員を経て、現在は千葉県教育委員会の指導主事。日本物理教育学会常務理事。物理チャレンジ2005実行委員会実行委員。NHK教育テレビや教育用理科ビデオの企画、出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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