環境生物工学

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環境生物工学

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061398061
  • NDC分類 519
  • Cコード C3045

内容説明

「環境」とは、この2文字が示すように「何かのまわり」を意味する。「何か」によって環境の実態的な意味が決まる。本書ではこの「何か」をわれわれ人間、すなわち、生物学的にいうところの「ヒト」とする。ヒトとその環境に存在する多種多様な生物たちとの関わりを考察して、生物のもつ多様な機能を調べ、それらを人類の永続的な繁栄にいかに役だてるかを考えることが、本書のねらいである。

目次

1 人間活動と物質動態
2 水環境に関わる生物機能
3 気体環境に関わる生物機能
4 土壌環境に関わる生物機能
5 汚染環境修復技術に関わる生物機能
6 持続可能な社会創造における生物機能の役割

著者等紹介

海野肇[ウンノハジメ]
工学博士。1966年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、東京工業大学大学院生命理工学研究科教授

松村正利[マツムラマサトシ]
工学博士。1969年東京教育大学大学院農学研究科修士課程修了。現在、筑波大学応用生物化学系教授

藤江幸一[フジエコウイチ]
工学博士。1980年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。現在、豊橋技術科学大学エコロジー工学系教授

片山新太[カタヤマアラタ]
工学博士。1986年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学難処理人工物研究センター教授

丹治保典[タンジヤスノリ]
工学博士。1981年東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了。現在、東京工業大学大学院生命理工学研究科助教授
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感想・レビュー

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tsk

0
授業で。意外と面白い。2013/02/09

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