講談社現代新書
脳を活かす!必勝の時間攻略法

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061496682
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0230

内容説明

医師で元NHKアナウンサーで衆議院議員第一秘書も務めた“奇跡のマルチ人間”が伝授する鉄則30。

目次

序章 時間を攻略した者のみが、夢を勝ち取る!
第1章 脳の仕組みを理解すれば、時間が攻略できる!
第2章 脳が作り出す時間の“適材適所”を見極めて、時間帯を攻略しよう!
第3章 無駄な時間を生きた時間によみがえらせる時間のリストラ大作戦!
第4章 あなたの脳を一〇〇%活かす時間攻略のための集中法!
第5章 質の良い睡眠を取って、知的生産力を上げよう!

著者等紹介

吉田たかよし[ヨシダタカヨシ]
1964年生まれ。東京大学卒。同大学院で生命工学を研究するかたわら、国家公務員1種経済職試験に二年連続合格。NHKでアナウンサーとして活躍した後、医師免許取得。衆議院議員公設第一秘書を経て、現在は東京大学大学院医学博士課程に在籍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新地学@児童書病発動中

105
時間を効率的に使うヒントが詰まった内容だった。午前中は思考力が一番高まる時。寝る前は暗記にぴったり。目の前の15分に集中する。これらのことを自分の生活に取り入れれば、勉強や仕事の能率を確実に上げられるようになるだろう。著者は医学博士でもあるので、科学的な根拠に基づいて脳の働きを説明しており、説得力があった。アナウンサーとして働いたことがあり、議員の秘書の経験もある。実際に頭の切れる有能な人物なのだろう。しかし、自分の失敗の経験もいくつか書かれていたので、親しみを感じて読むことができた。2017/04/26

Shinya

11
久しぶりに再読。 大学も夏休みに入りやりたいことができる時間が増えたので より効率よく時間を活かすために読みました。 医者らしく、脳の仕組みも解説されてましたが そこよりも、角砂糖効果やスポットライト効果などの実際にどう集中させるかのところが参考になった。2017/08/09

Kentaro

10
脳は朝方活性化し、昼間活発に活動し、夜になるとぐっすり眠ることで脳を冷却し、休め、次の朝に備えます。 人間は夜にぐっすり熟睡すれば、その分昼間は、活発に行動できるようになるのです。 眠っているときに体温を下げるのには理由があります。 昼間に活発に働いた脳を休ませるためです。 そして、次の朝方脳にとってのゴールデンタイムがやって来ます。元気になった脳にフル回転できる脳を使ってクリエイティブな仕事がはかどるようにする。これが最適な時間の使い方なのです。2018/11/13

バカボンのパパ

10
吉田さんは最近テレビで観なくなりましたが、経歴が東大卒、医者でありながらNHKアナウンサー、国家公務員Ⅰ種試験合格ですと。これらの経歴のエピソードを交えながら脳科学による時間攻略法の面白いお話がいい。引き込まれてしまいました。2017/02/01

ヒデッキー

7
情報が次々に頭に入ってくると、古い情報は上書きされる。大切なことを確実に記憶に留めるためには、短期記憶に保持したまま、新たな情報に上書きされる前に、速やかに長期記憶に変換する。即ち眠る。2012/06/19

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