内容説明
現役でトップ校進学を目指す生徒から、生活改善が必要な生徒まで。あらゆる要求に応えるプロたちの教育術。
目次
第１章 生活改善を必要とする生徒へ
第２章 成績不振の生徒へ
第３章 成績優秀な生徒へ
第４章 つまずき解消！家庭教師のテクニック
第５章 家庭教師業界の実態
第６章 家庭教師の使い方
著者等紹介
丸谷馨［マルヤカオル］
１９５９年青森県生まれ。ノンフィクション作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kitten
7
図書館本。学生の頃に家庭教師をやっていた。我流だったけど。これから家庭教師をする人が読む分にはいいかも。娘の勉強に役立つ情報ないかな、と思ったけどあんまり参考にならなかった。身内だと教えにくいのは同意。2019/10/25
ねええちゃんvol．2
6
★★★ 家庭教師を求める生徒は二極。勉強ができない子は、まず生活習慣がまずい。個人で家庭教師をするよりは、派遣会社を通したほうがメリットが多い。値段も違うが、大学生のバイトとプロでは責任感も実力も違う。（確かに大学時代家庭教師のバイトしていたが、適当にやっていた記憶が。）大学生のバイトを雇う場合、中学⇒高校⇒大学の履歴（受験経験など）も考慮すべきだと思った。2012/02/13
acesmile＠灯れ松明の火
4
中一の息子がいるので手にとってみた。家庭教師を雇うというより自分が子供に勉強を教えようと思った。前半はひたすら著者以外の家庭教師の体験談。具体的な勉強法はあまり出てこない。むしろ勉強の習慣がない子供にいかに勉強させるかという内容。我慢して読んだが期待していた内容ではなかった。しかし、その中でも役に立つ情報は隠れているので見逃さないようにした。私が期待していたのは第４章の「つまづき解消！家庭教師のテクニック」であった。具体的な勉強内容が書いてあったし、お薦め参考書も紹介されていた。この章がもう少し長ければと2009/12/23
まる＠珈琲読書
2
★★★☆☆ 家庭教師に対する取材に基づいた本。生徒の分類と実際の対応、業界の分析が主だった内容。タイトルから期待したような内容ではなかったが家庭教師として共感する部分もあった。Memo：基本、反復、自己責任、傾聴、計画、エビングハウス、つまづ き、ヘレンケラー2010/06/04
aphrodite474
2
自分も家庭教師をやってるけど、なっとくすることが多いと思った。勉強以前の部分が大事なんだよね。2010/04/14
