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講談社現代新書
日本再生会議―経済と社会を変える65のQ&A

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061497139
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0236

内容説明

国も会社も個人を守ってくれない時代をどう生きるか。経済状況から日常生活まで、すべての質問に答える。

目次

第1章 暮らしと資産はどうなるのか(「年金が崩壊する」と聞き、老後が不安です。改革で年金制度は本当に大丈夫になる?;妻と子供一人を抱える三十代のサラリーマンです。ローンを組んで家を買うのは得でしょうか、それとも損でしょうか? ほか)
第2章 銀行はこれから立ち直れるのか(今の銀行はあるべき姿ではないと思います。「竹中プラン」ですべての銀行を国有化し、株主を刷新していたら、不良債権問題はもっと早く解決していたのでは?;銀行は相変わらず大口融資先への債権放棄、つまり借金の棒引きを続けていますが、なぜこんなことが許されるのでしょうか? ほか)
第3章 会社とビジネスはどう変わるのか(私の勤務先の銀行で、人事評価に成果主義が取り入れられつつあります。成果主義で経営は好転するのでしょうか?;得意ではない英語を使う必要に迫られています。木村さんお勧めの英語上達法は? ほか)
第4章 日本は危機を乗り切れるのか(日本が抱える巨額の財政赤字問題への対処法はあるのでしょうか?;日本の国債発行、つまり借金の状況は危険な段階だそうですが、どのくらい危険? ほか)
第5章 日本の経済と社会に未来はあるのか(今後、日本経済の牽引役として何が考えられますか?;日本も二大政党制になるべきだという主張について、木村さんはどう思いますか? ほか)

著者等紹介

木村剛[キムラタケシ]
1962年富山県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行。1998年に金融コンサルティング会社KFiを設立、代表取締役社長を務める。2003年、“誰でも入れる”KFi Clubを発足
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

22
10年前に出版された本だが、現状は当時の見込みより厳しい。こういう本を読んで経済を憂えていると、どうしても滅入ってしまう。2014/11/05

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