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内容説明
脳がこころのありか?脳の働きとこころの関係は?精神科でもらう薬って?眠れないのはなぜ?わかりやすい解説とイラストで、理解が深まる精神医学の入門書。
目次
プロローグ ある日の精神科
1 脳のしくみとこころ
2 こころの病気とその症状
3 心理療法(精神療法)
4 こころの病気の薬
5 眠りを考える
6 脳の状態を調べる方法
エピローグ 精神医療に携わる人たち
著者等紹介
越野好文[コシノヨシフミ]
現在、金沢大学大学院医学系研究科脳情報病態学教授、医学博士
志野靖史[シノヤスシ]
漫画家、イラストレーター
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gondan
4
★★★☆☆ 自分的には、とくに真新しいことはなかった。もうすこし期待したのだが、これってものが無かった。内容が入門編の割には、脳の解剖学や薬理学の内容がさらっと出てきて、どのレベルの読者を想定しているのかが不明。2012/03/09
minami
3
入門として最適です。コーヒー片手にふんふんって読み進める気軽な1冊。医学を学ばない人でも興味があればオススメ。精神医学について専門性を求めるかたには不満足かなぁ。2017/02/18
RF1
2
専門用語が多くてうぅっとなるページもあったけれど、おともの人工知能が可愛くて読み切れました。勉強になるし、遊び心もあって良い本。2013/12/02
chokuyuu
2
著者の越野氏は金沢大学名誉教授であり医学博士。もう一人の志野氏は漫画家、イラストレーター。(挿絵担当?) こころの病気、あるいは脳の病気について様々な解説と治療法が載せられた一冊。一般向けの本というよりは、 医者志望者が最初に読む本という位置づけだと思う。 多少の専門知識は必要だが、解説がわかりやすい。一冊全てを理解しようとすると固有名詞の量に圧倒されると思うので、興味のある部分だけを読めばいいと思う。 これらの病気は本人も自覚していない場合が多く世間での認知度も低いので、たくさんの人に読んでもらいたい。2009/08/19
そら
1
分かりやすく書いてあったように思います。勉強になりました。2014/04/16