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日本の中世 〈3〉 異郷を結ぶ商人と職人 笹本正治

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784124902129
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C0321

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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f112、正直簡単に読み進められる内容ではなかったのでぽちぽちと読んでいたら「五郎」「四郎」「良仏」というのが固有名詞なのかなんなのかわからなくなったので、この三つだけは覚えておくといいと思います、結局本を跨って延々と出てきたなぁw(鍬を担いで売り歩いていて殺された息子、父親、実は犯人だった叔父) それと神人、寄人、座、市などの単語も出て来次第認識したほうがいいな、結構これ自体が軸になって話進むし。座に関しては後半に出てきた集団となることで報復を恐れ強盗に襲われにくくした、という話が一番わかりやすかった。2015/05/07

pippi

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中世において職人や商人は諸国をこれほどまで移動し活動していたのか。日本国ないにとどまらず、琉球・東南アジア・中国・朝鮮との交易。市と女性の姿。銭の流通。度量衡の統一。すべて近代の根っこがここにある。2013/09/10

陽香

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200203292012/07/21

m.murasaki

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職人が思った以上に旅をするものなんですねえ。ただ、地方のみでは生活費を稼ぎだせないという事情を考えればなっとくいく話です。それが戦国時代の需要の増加で地方でも活動できるようになっていくという流れがよく理解できました。2010/02/27

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