出版社内容情報
【セールスポイント】
ＷＢＴ（ウェブベースドトレーニング）に代表される遠隔教育白書
【発刊の目的と内容】
本書は、インターネット等のメディアや情報技術を利用した教育の現状と将来について、IPAの支援の元、2000年4月に設立された「先進学習基盤協議会(ALIC)」が編纂した、国内の情報化学習プロジェクトの動向に関する報告書のエッセンスをまとめ、白書として出版したもの。現在、注目されているWBT（ウェブベースドトレーニング）については、とくに章を立ててその動向と将来性について、より詳細に解説している。
【購読対象者】
・企業の教育担当者
・教育関係者
・教育システム開発者
・遠隔教育に興味のある人
【詳細目次】
１ 調査概要
１．１ はじめに
１．２ 背景
１．２．１ 情報技術(IT)の進展
１．２．２ 教育機関、企業、学習者の現状
１．２．３ 教育の情報化の進展
２ ネットワークによる遠隔教育の利用動向
２．１ ネットワークによる遠隔教育の分類
２．２ 各教育現場におけるネットワークによる遠隔教育の現状（教育現場の分類など）
２．２．１ 初等中等教育
２．２．２ 高等教育
２．２．３ 専修学校、各種学校、その他の学校
２．２．４ 企業内教育
２．２．５ 生涯教育、その他
２．３ ネットワークによる遠隔教育の利用動向のまとめ
３ WBTの動向
３．１ 教育サービスベンダ
３．１．１ 現状の動向と今後の見通し
３．１．２ 教育サービスベンダ一覧
３．１．３ 事例紹介
３．２ 教育システムベンダ
３．１．１ 現状の動向と今後の見通し
３．２．２ 教育サービスベンダ一覧
３．２．３ 事例紹介
３．３ 教育コンテンツベンダ
３．３．１ 現状の動向と今後の見通し
３．３．２ 教育サービスベンダ一覧
３．３．３ 事例紹介
３．４ WBT関連サービス（ポータルサイト、ASP）
３．５ WBTを支えるテクノロジー
３．５．１ 次世代インターネットインフラ
３．５．２ セキュリティ
３．５．３ テレビ会議システム
３．５．４ 電子ブック
３．６ WBTの動向まとめ
４ WBTマーケット規模の算定
４．１ WBTマーケット規模算定手順
４．２ 各教育現場におけるWBTマーケットの整理
４．２．１ 初等中等教育
４．２．２ 高等教育
４．２．３ 専修学校、各種学校、その他の学校
４．２．４ 企業内教育
４．２．５ 生涯教育、その他の教育
４．３ 提供者側から見たWBTマーケットの整理
４．４ WBTマーケット規模の算定のまとめ
５ WBT以外に想定されるネットワークによる遠隔教育マーケット
５．１ 衛星通信
５．２ 放送
５．３ 携帯端末
６ ネットワークを利用した遠隔教育の効果
６．１ 遠隔学習に求められる効果
６．２ 個別学習に関する整理
６．３ 協調学習に関する整理
６．４ まとめ
７ 関連制度の動向
７．１ インターネット等を活用した著作物に関する著作権関連制度の動向
７．２ 新学習指導要領とミレニアムプロジェクト
７．３ 高等教育制度に関する動向
７．４ 勤労者に対する情報教育
７．５ 米国における遠隔教育制度
７．６ IT基本法／IT基本戦略
７．７ 関連制度の動向に関するまとめ
８ まとめ
８．１ ネットワークによる遠隔教育の現状及び今後の動向
８．２ 教育現場ごとの取組みの状況
８．３ 関連するシステム及び教材市場の状況
８．４ 関連する技術
８．５ 教育効果、関連する制度
８．６ まとめ
内容説明
ネットワークを利用した遠隔教育の動向、ＷＢＴの現状や将来展望を広範な調査データをもとに克明に分析。
目次
第１章 概要
第２章 ネットワークによる遠隔教育の利用動向
第３章 ＷＢＴの動向
第４章 ＷＢＴマーケット規模の算定
第５章 ＷＢＴ以外に想定されるネットワークによる遠隔教育
第６章 ネットワークを利用した遠隔教育の効果
第７章 関連制度の動向
第８章 まとめ
