双書ジェンダー分析<br> 少子化のジェンダー分析

個数:
  • ポイントキャンペーン

双書ジェンダー分析
少子化のジェンダー分析

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326648603
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C3336

出版社内容情報

少子化の原因はどこにあるのか。結婚回避と出産回避の両側面から、結婚・出産・育児に対する負担感を分析、今後の課題を探る。

少子化の原因を探るためには、結婚すること、家族をもつこと、子どもをもつことについての個人の意識と日本社会のジェンダー構造との関係を確認することが必要となる。本書では、若い人々の結婚・妊娠・出産像、結婚意欲・出産意欲の現実、育児コストの実際などを調査結果の分析から明らかにする。

関連書: 山田昌弘『家族というリスク』、瀬地山角『お笑いジェンダー論』 (小社刊)


第1章 少子化のジェンダー分析──問題の所在と分析枠組──
第2章 ジェンダー・システムと少子化
第3章 ジェンダー意識の変容と結婚回避
第4章 妊娠・出産をめぐるジェンダー意識の男女差
第5章 独身男女の描く結婚像
第6章 独身女性の結婚意欲と出産意欲
第7章 既婚男女の出生意欲にみられるジェンダー構造
第8章 育児コストの地域差と社会的支援
第9章 男性の家庭役割とジェンダーシステム──夫の家事・育児行動を規定する要因──
終章  総括と展望

資料
参考文献
索引

内容説明

結婚と出産を“回避する”若い女性の意識の変容に社会システム・価値意識・コスト感の三つの側面から実証的・総合的に迫る。

目次

第1章 少子化のジェンダー分析―問題の所在と分析枠組
第2章 ジェンダー・システムと少子化
第3章 ジェンダー意識の変容と結婚回避
第4章 妊娠・出産をめぐるジェンダー意識の男女差
第5章 独身男女の描く結婚像
第6章 独身女性の結婚意欲と出産意欲
第7章 既婚男女の出生意欲にみられるジェンダー構造
第8章 育児コストの地域差と社会的支援
第9章 男性の家庭役割とジェンダー・システム―夫の家事・育児行動を規定する要因
終章 総括と展望

著者等紹介

目黒依子[メグロヨリコ]
1938年生まれ/上智大学文学部教授/ケイス・ウエスタン・リザーブ大学大学院社会学専攻博士課程修了(社会学博士)

西岡八郎[ニシオカハチロウ]
1950年生まれ/国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部長、お茶の水女子大学大学院客員教授/早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゃっこ

1
社会技術論のゼミで少子化の解決策分析についてグループワークしているので、その資料として読みました。 既知の事実を本の構成に沿って整理しなおすという作業をしていたので大した感想も無いんですが、出産がつらすぎてもう二度と産もうと思えなかった、と言ってた女性たちの証言が一番生々しかったですね……2013/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1534714
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。