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生のデータを料理する―統計科学における調査とモデル化 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535783416
  • NDC分類 350.1
  • Cコード C3033

目次

第1章 背景因子を的確に押さえる:村外出身者の溶け込みにくさ
第2章 意識調査と数量化:地域活動の主体
第3章 標本調査とランダムサンプリング
第4章 海洋生物の調査とモニタリング
第5章 回帰分析:ライフステージと人間関係
第6章 一般化線形モデル
第7章 統計的モデリング:遺伝解析と混合率の推定
第8章 点過程とシステム解析:バスケットボール
第9章 マルコフ過程の統計モデル:古墳とDNA
第10章 実験法とモデリング:嗜好の多様性と階層モデル
第11章 サンプリング方式と統計モデル

著者等紹介

岸野洋久[キシノヒロヒサ]
1955年生まれ。文部省統計数理研究所助手、東京大学海洋研究所助教授、同総合文化研究科助教授を経て、東京大学大学院農学生命科学研究科生物測定学研究室教授。これまでDNAから生物の系統関係を推定する仕事、クジラの生態学研究、長寿社会をテーマにした意識調査などを行ってきた。実際の生物現象や社会現象に接する中で、専門分野の知識を活かした分析手法を開発することに関心がある
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