内容説明
建築のみならず、美術、文学を含む一大芸術運動として展開したゴシック・リヴァイヴァル。19世紀イギリスの文化・芸術を理解する上での必須文献、邦訳なる。
目次
第1章 ゴシックの残存
第2章 文学的影響
第3章 廃墟とロココ―ストロウベリ・ヒル
第4章 ロマン主義と考古学
第5章 教会
第6章 国会議事堂
第7章 ピュージン
第8章 教会論
第9章 ギルバート・スコット
第10章 ラスキン
著者等紹介
近藤存志[コンドウアリユキ]
1971年生まれ。筑波大学芸術専門学群卒。2001年、英国エディンバラ大学大学院にてPh.D.取得。筑波大学芸術学系教官助手を経て、聖学院大学人文学部欧米文化学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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