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内容説明
本書は、図書館情報学の変わり行くさまを、外の世界との関係から通時的かつ共時的に捉え、図書館情報学の展望と課題、歩むべき方向などについて、著者の考えを述べたものである。
目次
第1部 図書館情報学の展開(図書館学の成立;情報学の展開;図書館情報学の成立;図書館情報学の展開;コンピュータ関連分野)
第2部 情報化の進展(IT政策―革新の原動力;経営・経済の情報化;メディアの情報化;教育の情報化;その他の情報化)
第3部 ITによる「狼狽と騒擾」(社会の変容;個人の変容;情報学の変容;変容の行方)
第4部 今日から明日へ(図書館情報学の構成と基礎;流行の世界;明日に向かって発つ)
著者等紹介
吉田政幸[ヨシダマサユキ]
図書館情報大学長。1935年、静岡県生まれ。東京大学大学院化学系研究科博士課程修了。東京大学理学部助教授、図書館情報大学教授、同大学副学長を経て、1995年10月より現職。専門は分類、情報検索など
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