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大学講義 技術者の倫理入門 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621070253
  • NDC分類 504
  • Cコード C3050

内容説明

本書は、米国で発達した技術者倫理の考え方に基礎をおきながら、わが国の社会的条件を加味して、技術者倫理の基本的考え方を平易に解説。多くの技術者は、企業、行政機関などの組織に属するので、組織と個人の関係についても、日本の実状を踏まえて基本的理解が得られるよう工夫。

目次

モラルへのとびら
技術者と倫理
組織のなかの一人の人の役割
モラル上の人間関係
技術者のアイデンティティ
技術者の資格
倫理実行の手法
注意義務
法的責任とモラル責任
正直性・真実性・信頼性
説明責任
警笛鳴らし(または内部告発)
環境と技術者
技術者の財産的権利
技術者の国際関係

著者等紹介

杉本泰治[スギモトタイジ]
技術士(化学部門)。T.スギモト技術士事務所

高城重厚[タキシゲアツ]
技術士(環境部門、化学部門)。タキ・アソシエイツ技術士事務所
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

典型的なあだ名

0
少し古いが、さまざまな面で勉強になった。警笛鳴らし(または内部告発)の合法的な方法は覚えておきたいと思った。2012/02/25

転天堂

0
最新版を読んだわけではないのでちょっと分からないが、文系(特に法学系)へのバイアスが強いと感じた。JCOの臨界事故について理系出身者の社員がいれば違ったと言われる一方で、「司法試験対策しかしない法学部」はかなり強い表現。また、英語テキストからの引用なのか本人の意見なのかがシームレスで最初非常に読みにくかった。2021/06/21

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