出版社内容情報
通信工学の最も基本的な事項を中心に解説.
■目次 通信工学概論/信号とスペクトル/信号の伝送/線形変調通信方式/角度変調通信方式/アナログ信号のディジタル化/ランダム信号と雑音/連続波変調通信方式と雑音/基底帯域とディジタル通信方式/帯域通過ディジタル通信方式/演習問題解答
内容説明
本書は「通信工学」という大海へ初めて乗り出す人々を対象とした入門書である。電気・電子・通信などの諸学科の学部学生を主な対象としているが、単なる数式の羅列ではなく、定性的な理由づけや直観的な意味の把握を重視しているので、初めて通信工学を学ぶ社会人や、高専・短大などの生徒にも大いに役立つものである。
目次
第1章 通信工学概論
第2章 信号とスペクトル
第3章 信号の伝送
第4章 線形変調通信方式
第5章 角度変調通信方式
第6章 アナログ信号のディジタル化
第7章 ランダム信号と雑音
第8章 連続波変調通信方式と雑音
第9章 基底帯域ディジタル通信方式
第10章 帯域通過ディジタル通信方式