内容説明
いま求められている「教養」とは何か?「知識伝達型」に終始したこれまでの大学教育への反省に立ち気鋭の研究者たちが徹底した討議と工夫からつくった画期的なテキスト。グローバル時代に最適の基本書。
目次
序 グローバル時代を生きる―いま求められる「教養」とは何か
1 企業―異文化理解の落とし穴
2 宗教―洗脳社会の謎
3 芸術―アートはビジネスになりうるか
4 教育―ニッポンは学歴社会か?
5 価値観―フェアって何?
6 ジェンダー―主婦する・しないの選択
7 エスニシティ―私の異文化体験・「福祉」の現場から