インターネットにおける行動と心理―バーチャルと現実のはざまで

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インターネットにおける行動と心理―バーチャルと現実のはざまで

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762823503
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C1011

内容説明

ネットの人間関係は寂しくむなしい?それとも楽しくバラ色なのか?インターネット上での人間行動と、そこではたらく心理メカニズムを最新の社会心理学的な視点から読み解く。

目次

第1章 心理学とインターネットを同じ文脈に
第2章 道具から行動へ
第3章 インターネット行動の個人的/対人関係の否定的側面
第4章 抑うつ、ウソ、ポルノ:オンライン生活の暗黒面
第5章 インターネット上の個人内・個人間行動:肯定的な側面
第6章 共有とネットサーフィン:オンライン・コミュニケーションとウェブ・ブラウジングの利点
第7章 インターネット行動を理解するためのフレームワーク
第8章 過去に学び、明日を展望する

著者等紹介

ジョインソン,アダム・N.[ジョインソン,アダムN.][Joinson,Adam N.]
PhD。英国ランカーシャー生まれ。現在、英国オープン大学教育技術研究所講師。心理学とインターネットに関する多岐にわたる話題(たとえば、コンピュータ媒介型コミュニケーション、ウェブブラウジング、心理学研究のためのインターネット利用、など)に関して研究・執筆活動を行なっている

三浦麻子[ミウラアサコ]
1969年大阪府(北摂)に生まれる。現在、大阪大学大学院人間科学研究科助手、博士(人間科学)。専門は社会心理学、対人行動学。インターネットにおける集団活動やコミュニケーションに関する研究に従事

畦地真太郎[アゼチシンタロウ]
1970年大阪府(北河内)に生まれる。現在、朝日大学経営学部助教授。専門は社会心理学、教育工学。インターネットを使った新メディア開発と匿名コミュニケーションの分析に従事

田中敦[タナカアツシ]
1951年長野県に生まれる。現在、コンピュータメーカー勤務。専門は情報処理技術。システム開発、ネットワーク運用関連の技術指導、管理に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MasakiZACKY

2
ICTの進歩によって増える様々なコミュニケーション手段において、人々が如何にふるまい感じるのかを心理学的に考察した一冊。凄い進歩で発展する情報技術分野の中で、原著が書かれたのは2003年だが、どの話も色あせず価値あるものばかり。未来予測的な提言に関しては、まさにその通りになったよ、と言えることばかり。昨今におけるソーシャルメディアの隆盛を、著者は何を考え眺めているのだろうか。非言語情報の欠如や匿名性などが及ぼす影響にはいつの時代も様々な意見が向けられる。上手な利用方法とは。恋愛の話がやはり一番面白かった。2012/05/28

ottohseijin

0
発展の速い分野なので数年後には不要になってるかも、とあとがきにあるけど、今読んでも納得できることは多いように思います。個人的には、「書き言葉は技術の一種」という指摘が新鮮でした。2009/03/19

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