出版社内容情報
基礎的な法律用語のわかりやすい解説と、専門家でさえ驚くほど重要な新情報を満載。
・基本的な法律用語(多くの新語を含む)をわかりやすく解説。
・米英の公法および最高裁判所の主要な判決、それらにかかわる有名な判事事件を概観。
・各レベルの裁判所、刑事裁判の手続き、裁判官、治安判事、陪審、弁護士、警察組織と警察官、連邦と郡の保安官、刑務所制度などについて、最新の情報を記述。
・人権問題に絡む思想犯取締法、重大な死刑と冤罪の問題、英米の警察による不祥事、刑事罰適用年齢、公民基本権とアファーマティブアクション、人種問題とヘイトクライムなどを詳述。
・英米の大政党、米国の連邦主義と州権尊重主義、宗教的右派、公立学校における祈祷、妊娠中絶問題、医師が幇助する自殺、同性愛問題、麻薬密売の実態、銃規制、たばこ製造業者の違法行為、マフィアの暗躍、売春婦の密輸入、スパイ事件、政府による電話盗聴、反グローバル化運動、クローン人間の創成の規制、幹細胞研究の規制なども要点を解説。
・同時多発テロから特別軍事法廷までの情報も詳述。
・巻末で「アメリカ合衆国憲法」「欧州人権条約」「1998年人権法」をわかりやすく翻訳・解説。人権法の及ぼす影響も詳述。
・和英対照表で日本語からの検索も可能。
・姉妹版『現代英米情報辞典』とあわせハヤカワ文庫)、カズオ・イシグロ『浮世の画家』(中公文庫)、ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』(早川書房)、同『時を超える神話』(角川書店)、松村あき子訳『新約聖書』(翻訳協力、角川文庫)、トマス・バーン・エドソール『争うアメリカ』(みすず書房)、トバイアス・ウルフ『ボーイズ・ライフ』(中央公論社)、同『危機一髪』(彩流社)、ジョン・ホークス『激突』、同『人食い』(彩流社)ほか多数。
内容説明
基本的な法律用語(多くの新語を含む)をわかりやすく解説。英米の公法および連邦最高裁判所の判決、それらにかかわる有名な刑事事件を概観。各レベルの裁判所、刑事裁判の手続き、裁判官、治安判事、陪審、弁護士、警察組織と警察官、連邦と郡の保安官、刑務所制度などについて、最新の情報を記述。人権問題に絡む思想犯取締法、死刑と冤罪の問題、英米の警察による不祥事、刑事罰適用年齢、公民基本権とアファーマティブアクション、人種問題とヘイトクライムなどを詳述。
著者等紹介
飛田茂雄[トビタシゲオ]
1927年東京生まれ。1952年に青山学院大学文学部卒。57年に早稲田大学大学院博士課程を修了。青山学院大学文学部専任講師、同助教授、小樽商科大学商学部助教授を経て、69年に中央大学商学部教授となり、93年から同大学総合政策学部教授。98年から中央大学名誉教授
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