内容説明
本書はCの知識を前提にしていない。プログラムを書いたことがなくても、C++のプログラミングを学ぶことができる。プログラミングの入口からオブジェクト指向プログラミング、C++の応用プログラミングを取り上げた。最終章の「イベント駆動型アプリケーションフレームワーク」は、C++の特色が最もよく活かされている。
目次
第1部 基礎(旅立ち―はじめてのコンパイル;書式の慣例;ストリームI/O ほか)
第2部 オブジェクト指向プログラミング(クラス;アクセス制御;コンストラクタ/デストラクタ ほか)
第3部 応用プログラミング(分割コンパイル;getoptパッケージ;乱数 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひょろ
2
仕事で使うことになったので駆け足で再読。 似たような概念で名前も似ているオーバーロードとオーバーライドを片方はオーバーロード、他方は多重定義と言葉を変えている所が細かい。これなら間違えにくい。2017/03/30
ipusiron
1
メモ完。2016/02/25
まっちゃん2
0
一応目を通しました。前半はCと共通事項、後半がC++の内容となっています。C版は長年使ってます。細かい事項なこの本でも不足することはあるでしょうけど、座右において文法の確認に使うにはいいんじゃないでしょうか。2018/05/01