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世界ロボット大図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784787585370
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0076

内容説明

ロボットは、20世紀半ばのSF小説に生まれ、以来ずっと、私たちを魅了しつづけてきました。今やロボットは、未来型のくらしのパートナー、または楽しい遊び相手として、私たちの生活に少しずつ参加しはじめています。そしてその技術は、今この瞬間も進歩しつづけているのです。本書は、フルカラー写真をロボットの進歩を生き生きとつづった、究極のロボット・ギャラリーといえます。古いブリキのオモチャにはじまり、映画や芸術作品、アニメやテレビゲームに出てくるロボットから、先端技術を駆使したヒューマノイドや宇宙探査機まで、それぞれの時代を象徴する、さまざまなロボットが登場します。各章では、はじめに、とりあげる主題にしたがって、さまざまなロボットとその歴史を概説し、つぎに、それぞれのロボットを解説するページを設けて、詳細に説明してあります。巻末には「用語解説」と「さくいん」を掲載しました。

目次

オモチャのロボット大集合(リリパット;初期のブリキのオモチャ ほか)
キット・ロボットの世界(ロボット組み立てキットのはじまり;自律走行キット・ロボット ほか)
スターとなったロボットたち(マリア;ゴート ほか)
ロボット新世紀(小さなヘルパーたち;シーコ・ミレニア ほか)

著者等紹介

マローン,ロバート[マローン,ロバート][Malone,Robert]
工業デザイナー、デザイン学校講師として、30年にわたり最先端のオートメーション技術の普及に力をつくす。テレビ番組にも多数出演し、最先端のロボット工学について解説を担当。雑誌『オートメーション・ニュース』ほかの編集長を歴任し、著書は『The Bobot Book』『Rocketship』など、多数。オートメーション栄誉殿堂の館長でもある。専門誌へも、たびたび寄稿している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のん@絵本童話専門

1
「ブリキのオモチャから最新型ヒューマノイドまで、究極のロボットガイド」産業革命後期、18世紀半ば~後半にかけて、自動人形が全盛期。当時はその危険性も警告されていたが、諸々含めて素晴らしいSF映画も生み出されたのではと読んでいて感じる。過去のロボットたちはレトロで見ているだけで楽しい。2024/03/26

龍馬

1
ロボットが大好きです。2009/10/19

yavℹ︎

0
ロボットの歴史が様々なジャンルから紹介されている。2017/06/10

U-G.Kintoki

0
日本のロボットオモチャは常に時代の先を行ってたんだな。2014/10/27

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