内容説明
本書は、コンピュータに関する知識だけではなく、データベースのしくみを理解するための最重要キーワードである、ＤＢＭＳ、データ構造モデル、３層スキーマモデル、正規形、ＥＲ図、ＳＱＬ、トランザクション、ＡＣＩＤ、セキュリティなどを、わかりやすい文章と豊富なイラストを使って解説しました。
目次
第１章 情報とコンピュータ（情報とは何だろうか？―社会の基盤になった「情報」とは？；情報の歴史―「記憶」から「記録されるもの」へ ほか）
第２章 データベースの基礎（ＤＢＭＳの役割―ユーザ自身が作るデータベース；データベースの構築―企業がＤＢを使う場合は？ ほか）
第３章 データベースの考え方（実表―データ型・ＮＵＬＬ値；仮想表―物理的にデータが存在しない仮想の表 ほか）
第４章 データベースのデータ処理（データベース言語ＳＱＬ―「文」を使ってデータを操作；なぜＳＱＬ文？―複雑な検索もＳＱＬなら簡単 ほか）
第５章 データベースの高度な機能（データの一貫性を考える―消えたお給料！？；データの一貫性を維持するために―データを守るＤＢＭＳの機能 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
10
多数の情報を管理するためには，データベースは非常に重要となる．データベース，そしてそれに必要な技術というのは余り表に出てくるようなものではない．人目につくのは問題が生じた時くらいであり，その意味では人目につかないほうが良いのかも知れない．2013/04/07
kageyama
0
図解雑学本ほど「もっと難しい本を読もう」と思える本は無い。2011/05/17
キコ
0
シスアドの勉強の参考資料となった。大変分かりやすい。 備忘録）なし2010/04/02
t04894ty
0
図解雑学シリーズは基本を知るのにはベスト。2009/02/19
